砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第163弾@七軒町:ある意味、超難読の町

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第163弾は七軒町だよ。ハハハ、君たちってイチイチ案の定だね。これは「しちけんちょう」ではなく「ひちけんちょう」と読むので念のため。おそらく全国でもここだけだろう。岐阜県よ、大丈夫か?まずは地下1階にある『そば家 吉右衛門』にオープンと同時に1番で左足から入った。僕は速攻でBランチの「ざるそばの天ぷらセット」を注文した。それには「五目いなり」も付いており十分に満腹になった。その後、歩いて十数秒の場所にある『yoknel』に行ったら、あろうことか今日は「善光寺大門まるけ」というイベントに出店するため臨時休業する旨の貼り紙があった。おいおい、僕から逃げようとしてもムダだお。ってことで、その会場の善光寺まで歩いた僕は、無事に「自家製チャーシューのバインミー」を食べることができた。最後に池のコイを眺めながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

納税者の権利を行使して岐阜市役所のトイレを拝借した僕は、お気に入りの老舗和菓子屋である「奈良屋本店」の前を通って長良橋通りをちょっとだけ北へと向かった。そして、左手のビルの地下1階にある『そば家 吉右衛門』を一人きり訪れた。すべての席が予備校のそれような壁に向かったカウンター席になっていた。妙に落ち着く。おひとりさまの僕には打って付けだろう。

そば家 吉右衛門

お得なランチメニューの中からBランチの「ざるそばの天ぷらセット」を注文した。ざるそばは思いのほかボリュームが偏差値64レベルで及第点の食べ応えがあった。天ぷらの盛り合わせもサクサクで美味しかった上に「五目いなり」も付いてきたので必要以上に満腹になってご満悦。次に訪れる機会があれば丼物も試してみたいし、壁に向かってチビチビと昼飲みするのもいい。

ざるそばの天ぷらセット

その後、逆立ち歩行でも1分前後でたどり着くことができる距離にある『yoknel』に行ったら、あろうことか今日に限り「善光寺大門まるけ」というイベントに出店する旨の貼り紙があった。つまり、僕の目の前にある店舗は休業ということだった。ハハハ、僕は逃がさないよ。だって、善光寺はすぐ近くなんだもん。ってことで、無事に「善光寺大門まるけ」の会場にたどり着いた僕は、見事に「自家製チャーシューのバインミー」を飽和状態の胃の腑に収めることができた。

yoknel

[動画内検索タグ]そば家 吉右衛門,yoknel,バインミー,善光寺大門まるけ

そば家 吉右衛門の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら

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新種の漢方薬代わりのざびえるで汚れた五臓六腑を整える

それは今から470年ほど前のことじゃった。大友宗麟の庇護(ひご)を受けたフランシスコ・ザビエルは、神の教えを広めると共に小学校や大病院を次々に建てて現在の大分市に南蛮文化の花を咲かせたそうじゃ by『まんが日本昔ばなし』の市原悦子風。その功績を称えて和洋折衷の「ざびえる」が誕生したんじゃ。なぁ、おっかあ by『まんが日本昔ばなし』の常田富士男風。ハハハ、二日酔いから完全に復活!とは言え、五臓六腑のメンテナンスのために「ざびえる」を食べている真っ最中の僕がいる。金のバージョンにはラム酒に漬けたレーズンが入っているのでいい感じに酔っ払ってきたがね。んなこたあない。では、続いて銀のバージョンとまいります。

ざびえる

飲んで食ったのに全部●いたので体重が1キロも減った僕

おはようございます。只今、11月14日の午前8時18分でございます。昨晩は大分市からやって来た大分原人と大垣市からやって来た大垣原人の3人で長住町にある『銀ノ助』でビール、ハイボール、白ワイン、日本酒、梅酒などを調子こいて飲みすぎたせいで案の定、妖怪人間ベムベラベロベロ状態になりました。それゆえにどうやって1人で自宅にたどり着いたのかまったく記憶にございません。帰巣本能ってステキ!ちゃんと入浴も済ませてから床に入ったようです。プチ潔癖症ってスゴイ!しかし、今朝になって気付いたことには左手の人差し指から薄っすらと出血しており左肩が痛いと思ったら濃厚に鬱血していました。どうやら左側からそこらの地面に崩れ落ちたようです。では、これからグレープジュースを摂取して五臓六腑を浄化しましょう。

銀ノ助

岐南町の風に誘われて百笑やの粉もんに首まで浸かる悦び

一気呵成に気温が下がってきた今日この頃、それを知らせてくれる気象予報士の今村涼子女史も昨日、体調を崩して夕方のニュース番組を休んだようだ。心配だ。かく言う虚弱体質のこの僕も風邪などひかぬよう注意をしなければならない。そして、そろそろ越冬の準備に取り掛かるべく『あかのれん 岐南店』に行って冬着を買おうと試みた。ところが、どうやら今日は2割引きの日のようで有象無象アフリカ象で大行列だった。いい感じに人酔いしかけた僕は、その隣にある『バロー 岐南店』の北欧倶楽部で新種のチョコパンを買って悦に入った。その後、大賑わいの『百笑や』で玉子入りの「ねぎ焼」とソースバージョンの「たこ焼」を現金で買った。思いに、320円の前者と500円の後者の価格のバランスが何気に腑に落ちなかったもののまあいい。

百笑や

親子の会話を楽しみたいのに何を言っても瞬殺されるパパ

「46歳の頃の舘ひろしか52歳前後の岩城滉一にしてくれ」「無理」「・・・。もっとやる気を出してさらに腕を磨け」「無理」「こっちはダイヤモンドの原石並みの素材だぞ」「ふ、単なる石」「人を胆石みたいに言うな」「だね」「ったく、じゃあケータイ代は来月から自分で払え」「嫌だ」「今日はポッキーの日だけどポッキーは買ってあるのか?」「知らん」「今日の晩ご飯は何だ?」「知らん」「山菜のご飯とじゃがいもの天ぷらを食いながらビールが飲みたい」「よかったね」。午後1時半、実りある会話を楽しみながら次女に髪をカットしてもらった。どうもありがとう。

次女に髪をカットしてもらっている僕