砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

君たちは黄色いミョウガの花や白菜の花を知ってるかい?

ほら、ご覧。まるで森の中をさまよう妖精のように見える淡い黄色の羽衣はミョウガの花だよ。君たちが漬けたり和えたりそうめんのつゆの中に入れたりしてボーっと何も考えずに食っているミョウガだよ。そのミョウガにこんな愛しい花が咲くことを知っていたかい阿藤快、一日中でも乗っていたいJR東海。君たちが食べているのは花が咲く前のミョウガだ。白菜もそう。黄色い花が咲く前の白菜を食べている。だよね?君たちは若い芽を摘む天才だな。が、僕はと言えば、いくつかの若い芽を残すとこのように淡い黄色の羽衣を纏った姿を微笑ましく眺めている。ま、プランターで育てているミョウガを夏に摘んで食うのを忘れちまっただけだけど大和田(爆)。

ミョウガの花

ぎふ町旅シリーズ第242弾@西荘:🍎も🍜も濃い方がいい

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第242弾は西荘だよ。これは「にしのしょう」と読むのでイチイチ念のため。JR西岐阜駅で降りた僕は『林檎堂 岐阜店』に到着するや否や「シナモンシュガー」のリンゴアメを買った。それを大胆に食べ終えると『立政寺』などの寺社を巡った。その流れでオープンと同時に『熟成味噌ラーメン専門店 ミソウソツカナイ岐阜店』に駆け込むとビールを飲みながら「角煮軟骨味噌ラーメン」を激しくすすりまくった。その後、胃の内容物を消化すべく『さくら珈琲 鏡島店』で一休みしながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

リンゴアメがちゃんとリンゴで想定外にヘビィだった。とは言え、これで終わったらシャレにもダジャレにもならんので『熟成味噌ラーメン専門店 ミソウソツカナイ岐阜店』で濃厚かつ絶品の「角煮軟骨味噌ラーメン」と格闘した。フツーならとてもありがたい「ライス食べ放題」だが、胃袋がお子ちゃまの僕には罰ゲーム以上の拷問レベルだったので今回は遠慮させていただいた。

角煮軟骨味噌ラーメン

[動画内検索タグ]林檎堂 岐阜店,立政寺,熟成味噌ラーメン専門店 ミソウソツカナイ岐阜店,さくら珈琲 鏡島店

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ホタテマンに敬意を表してホタテの炊き込みご飯を食べる

昨日の夕方のニュース番組の中で敬愛する気象予報士の今村涼子女史が「明日は一日中、冷たい雨でしょう」と力也いや、力説していた。そのとおり冷たい雨だったが、温かい雨が降ることもあるのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。呼吸と昼寝以外は何もすることがなかった僕は、冷たい森永のミルクココアを左手で飲みながら右手でトラックボールを操作してネットサ~フィンに明け暮れた。そのとき強面の男に遭遇した。それは「ホタテマン」に扮した安岡力也だった。懐かしくてちょいと気になったのでウィキペディアで調べてみたら彼と僕には実に多くの共通点があった。彼はイタリア人の父と日本人の母の間に生まれると埼玉県行田市で育ったらしい。一方の僕はと言えば、日本人の父と日本人の母の間に生まれたが驚くべきことに母は埼玉県行田市の出身だったのだ。そして、僕は自称イタリア系だ。これだけ共通点があるとほぼ兄弟だね。では、そろそろ本題に入ろう。これもご縁なので「ホタテマン」に敬意を表して今日の晩ご飯はホタテの炊き込みご飯、君に決めた!ホタテをなめるんじゃねぇぞ、この野郎。

ホタテの炊き込みご飯

「芳醇な甘さ+濃厚な甘さ=下品な甘さ」という最悪定理

つい先日、この僕がこよなく愛す丸永製菓の「あいすまんじゅう」を長女が箱ごと持ってきた。「おばあちゃんちから持ってきたよ」「おぉ!お礼を言わなあかんな」「ううん、おじいちゃんもおばあちゃんも気持ち良さそうにスヤスヤ寝てたから黙って冷蔵庫から持ってきたんで大丈夫」「・・・。緊縛強盗ならぬ昏睡強盗いや、熟睡窃盗みたいなもんだな」「うふふふ」。とりあえず「あいすまんじゅう」にも僕にも確実に罪はない。せっかくなので同じくこの僕がこよなく愛す山崎製パン大御所のアップルパイをトースターでリベイクすると慎重に「あいすまんじゅう」をONした。印象派の絵画のようなそれを一口頬張った。僕は「芳醇な甘さ+濃厚な甘さ=下品な甘さ」というフェルマーの最終定理やポアンカレ予想をはるかに凌駕する最悪定理を発見した。

アップルパイとあいすまんじゅう

ぎふ町旅シリーズ第241弾@葭町:「葭」が付く町の由縁

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第241弾は葭町だよ。この難読の町名は「よしちょう」と読むので念のため。初っ端に『コーヒーハウス シキシマ』に入ったらあーた、今月いっぱいは午前中の営業のみで人気のランチは提供していないとのこと。とりあえずモーニングサービスに甘んじた僕は、まだまだ余力のある胃袋を埋めるべく『敷島珈琲店 本店』にオープンと同時にサクッと駆け込むと映えるルックスの「ニューヨークライスプレート」をかき込んだ。そして、マグカップがうれしい食後の熱い珈琲を飲みながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

お値打ちなランチを目当てに『コーヒーハウス シキシマ』を訪れたのにとっても残念ちゃん。まあいい。熱い珈琲をオーダーしたら2種類のサンドウィッチと茶碗蒸しとサラダのプレートがやってきた。とにもかくにもサンドウィッチの玉子は焼いてあるバージョンでホッと安堵した。

コーヒーハウス シキシマ

主たるランチを求めて【敷島町】でもお世話になった『敷島珈琲店 本店』にオープンと同時に1番で入った僕は、ランチメニューの中から「ニューヨークライスプレート」をチョイスした。どうやらニューヨークの屋台では定番の味っぽい。酸味の効いたチキンがなかなか美味だった。食後のデザートで「鉄板ホットケーキ」を押し流すつもりがさすがに僕の胃袋では無理だった。

ニューヨークライスプレート

[動画内検索タグ]コーヒーハウス シキシマ,敷島珈琲店 本店

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