砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

蓬莱本館の豚まんを食べながら蓬莱食堂の歴史を垣間見る

最寄りのバローで大垣市にある昼飯大塚古墳のように盛り上がった肉まんと遭遇した僕がいた。いや、これは豚まんだ。「蓬莱」という赤い文字に何の疑いもなく「551」だと思っていた。しかし、いざレンジでチンして食べる際に「551」の文字はどこにもなく「蓬莱本館」とだけ表記してあることに疑問を感じた僕がいた。そこでさっそくググってみたらあーた、次のような歴史を垣間見たのでございます。1945年に3名でスタートした「蓬莱食堂」は1947年に「株式会社蓬莱」として設立された。その後はきっと色々あったのだろう僕が誕生した年である1964年に創業者3名で「551蓬莱」「蓬莱別館」「蓬莱本館」に分割したそうな。おそらく生粋の大阪人でもここまで詳しく知っている者は少ないだろう。「なぁ、わては大阪の女として失格か?」「君は今日から京都の女どすえ」「それだけは勘弁しておくれやしてごめんやっしぃー」「ま、今回だけは許す」。あと1つ残っているので3時のおやつに美味しくいただきましょう。

蓬莱本館の豚まん

3回しか服用していないけれど調子が良さげなキャベジン

2メートル前方に今はなき岐阜タカシマヤの婦人服売り場の真ん中にこれ見よがしに立っていたマネキンのようなスタイリッシュな女性が腰まで伸びた黒髪をなびかせながら歩いていました。案の定、そうすることが当然のようにあなたは背後から声をかけました。ちょっと振り向いたら異邦人と異星人と中山仁のどれがいいですか?竹本孝之の『てれてZin Zin』というマニア垂涎の選択肢も激レアだろう。とは言え、今日の僕はキャベジンがいいです。はい、セピア色の昭和を嫌でもほうふつさせる巻頭文はここまでです。このところ胃が重い。困ったときの百草丸だった僕だが、今日の僕にはそれでは効き目が薄いっぽいので「キャベツから発見された成分で弱った胃粘膜を修復する」のCMでお馴染みのキャベジンを買った。ここは常盤貴子に託してみよう。

キャベジン

ぎふ町旅シリーズ第248弾@旦島:平家の落人とは無関係

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第248弾は旦島だよ。やっぱ君たちには読めないだろう。これは「だんのしま」と読むんだ。そんなに凹まないでほしい。岐阜市民でも読めない奴は結構多い。15分間くらい界隈を散策した僕は『ぎふ初寿司 島分店』にオープンと同時に左足から入った。するとあーた、なぜかそこには3~4組の客がいた。その後も続々と客が入ってきた。間違いなく繁盛店のようだった。僕はランチメニューの中から「松定食」を注文した。ちゃんと美味しかった。その後、最寄りの『ファミリーマート 岐阜旦島店』で買った新種のスイーツを『島中央公園』のベンチに座ってすすり込みながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

幹線道路沿いにそびえる『ぎふ初寿司 島分店』のカウンター席に座った僕は、ランチメニューの中から竹定食より550円も値が張る「松定食」を注文した。だって、この僕だよ。生ビールをあおりながらあれやこれやとつまんでいたら胃腸が地鳴りのような悲鳴を上げて満腹になった。小食の僕にはボリュームがありすぎたようで膨満感が止まらない。帰りにJR岐阜駅構内にある『薬 マツモトキヨシ アスティ岐阜店』に立ち寄ると人生初となるキャベジンの錠剤を買った。

松定食

[動画内検索タグ]ぎふ初寿司 島分店,ファミリーマート 岐阜旦島店,島中央公園

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

地面師と格闘しながら頬張った亀印製菓のごろごろ豆大福

昨晩、テレビで地面師の再現ドラマを身構えながら見ていたらデューク(僕のスマホの愛称)に着信があった。ほう、僕のデュークに着信があるなんて今年に入ってから3~4回目だろうか。それは1秒に1本売れている水らしい「のむシリカ」の売り込みの電話だった。以前に免疫力をアップさせる効果があるっぽいことを耳にしたので4回くらいネットで購入したことがあった。原価はほぼ0の水が1秒に1本も売れているんだったら忙しくてウハウハだろうからチマチマと売り込みの電話なんか掛けてくるなよな。そもそもこんなことに個人情報を使用していいのか?今まさに、見ていたテレビ番組の内容が内容だけに水物系の新種の地面師にしか思えなかった。まあいい。その17時間後、JR岐阜駅構内の『Bellmart アスティ岐阜』で買った亀印製菓の「ごろごろ豆大福」を熱い珈琲をすすりながら頬張った。冷凍のまま持ち帰って速攻で食べたが案の定、冷たい。亀印製菓のサイトで確認したら「冷蔵庫(10℃以下)で8時間解凍してからお召上がりください」とのことだった。は?そんなこと聞いても見てもいないから知らんがね。身の周り人間が新種の地面師のように思えてならない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

亀印製菓のごろごろ豆大福

とんかつ 螢水で食した栃木の特上ロースと岐阜の上ヒレ

只今の気温は12℃ちょいで立ち止まったら凍えそうなJR岐阜駅南口から38歳と10か月の男性の徒歩3分23秒エリア内にある【加納栄町通】でもお世話になった『とんかつ 螢水』で「オーシャントン」と「上ヒレ ボーノポークぎふ」の定食をこれ見よがしに満喫した60歳と2か月の僕がいた。だって、この僕だよ。良質な糖分と良質な脂質のマリアージュは星野源より良質なエネルギー源となる。ま、それは一理あると思いますよ。庶民がこよなく愛すとんかつ。だが、この僕クラスになると2000円以上のものだけが「とんかつ」であり2000円未満のそれは「トンカツ」とカタカナで表記&区分けしている。「それマジ?」「ウソ」。ま、とにかく岐阜県で一番高級かも知れないとんかつ店で未練がましくチマチマと味わったという報告です。

オーシャントンと上ヒレ ボーノポークぎふ