砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2026年の大晦日の午後はこの僕と一緒に緑のたぬきとおにぎりませんか?

ったく、イチイチ面倒臭ぇ・・・とは言え、万が一の事態になったら大泣きすること必至なのでこの正月中にパソコンとスマホのパスワードをすべてパスキーにチェンジしまくりまくったる。そんな大胆なひとり言をつぶやきながら年越しそばの「緑のたぬき」をすすっていた僕がいた。まだほぼ真っ昼間だけど哀川(笑)。本来ならばサトウの切り餅をトッピングするところだが、今年の大晦日はリッチに過ごそうと最寄りのバローで買ってきたおにぎりが2個もあるんだよ、米米ベイベー。こうして無事に無難にサクッと年を越せるだけでもこの上なくハッピーだよね。つくづくお世話になりました。せいぜい良いお年をしみじみお迎えください。では、また明日。

緑のたぬきとおにぎり

御菓子処 亀甲屋本舗のちょうちんもなかでゆく年くる年

ほら、ご覧。雲ひとつない見事な青空っぷりと思いきや右側の中段に綿菓子のようなビミョーにホワイティな箇所があるじゃないか。ったく、思いどおりに物語が進んでくれない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。僕はそれなりに元気です。そんな中、間違いなく24時間体制ではないだろうが、おそらく年中無休で営業していると思われる『御菓子処 亀甲屋本舗』を訪れた。

御菓子処 亀甲屋本舗

通り過ぎてしまうほどに無機質な感じの店舗だけれど一歩足を踏み入れると老舗感をかもし出す雰囲気が漂っていた。それ以前にも商いを営んでいたようだが、1947年に和菓子屋の看板を掲げると現在では三代目とのこと。壁には鯛やら鮎やらをかたどった木型が整然と並んでいた。

御菓子処 亀甲屋本舗の店内

どうやら求肥が入った「うかい鮎」が銘菓のようだが、粒あんマニアの僕は、昭和30年代から作っているらしい「ちょうちんもなか」を手に取った。そして、これが正解だった。岐阜提灯をかたどったパリパリの最中の皮とたっぷり詰め込まれた瑞々しい粒あんの二重奏が絶妙だった。

ちょうちんもなか

ぎふ町旅シリーズ第303弾@芋島:縁起の良い中華と珈琲

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第303弾は芋島だよ。名鉄手力駅に降り立った僕は、狭い街道をゆっくり歩くとオープンの8分前に『中華料理 福龍』に入った。一番奥のテーブル席を陣取った僕は、生ビールを飲みながら満腹必至の「油淋鶏ランチ」を修業のようにかき込んだ。その後、たしか25~30年くらい前に一度だけ入ったことがある『シエーナーブルンネン』でシナモンのトーストを熱い珈琲と共に味わいながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

ほら、ご覧。驚くべきことにこのボリュームで900円だよ。安いだけでなくちゃんと美味しい料理を提供してくれる『中華料理 福龍』に1番で左足から入ると数多いランチメニューの中から「油淋鶏ランチ」をチョイスした。その理由は自分でもよく分からない。食べたかったんだから仕方ない。主役の油淋鶏はもとより無条件で付いてくるてんこ盛りの炒飯もグッジョブだった。この次は「唐揚げランチ」→「エビチリランチ」→「ニラレバーランチ」の順に食べてみたい。

油淋鶏ランチ

確実にキャパを超えちまったお腹をさすりながら旧国道21号線を東へ歩くとビルの1階にある『シエーナーブルンネン』に入った。いい。狭い店内にはマイセンのカップ&ソーサーを中心に九谷焼や古伊万里などの名立たる陶磁器が整然と置かれていた。そのセレブチックな空間の中でシナモンのトーストをかじりながらマイセンのカップに注がれた熱い珈琲を一人きり味わった。

シナモントーストと熱い珈琲

[動画内検索タグ]中華料理 福龍,シエーナーブルンネン

中華料理 福龍の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

いつの日か再会したい虎渓 渡辺製菓のとっくり陶祖最中@岐阜県土岐市

年に5回か8回くらい訪れたくなる東濃地区のひとつである【土岐】を散策した一昨日の僕は、小躍りしたくなるほど楽しみにしていた『虎渓 渡辺製菓』を訪れた。土岐市役所のすぐ前という立地だが、どうやら昭和の中頃に市役所のほうが移転してきたようだ。創業が大正12年という割には通行量の多い道路沿いにあるせいかその佇まいはそれほど重厚ではなかった。店内に足を踏み入れた僕は、電光石火でお目当ての「とっくり陶祖最中」を注文した。そのまま食べるのはもちろんのこと、レンジでチンした「とっくり陶祖最中」をお椀に入れる。そして、その上からお湯を注げば熱々のぜんさいができるという優れものだ。ただ、自宅に帰ってから10個入りの箱の包み紙を見たら「え?」と首を傾げたくなるくらい粗雑で驚いた。本当なら「菓房探訪」で取り上げようと思っていた僕だけどサーッと音を立てて気持ちが冷めちまったのでやめといた。でもって、ぜんさいにするのもやめといた。僕は一瞬でも気持ちが冷めたら何ともなりませぬ。とは言え、粒あんは瑞々しくてグッジョブな風味だった。では、また逢う日までごきげんよう。

虎渓 渡辺製菓

昭和の風味と湘南の風を感じる末広パンの高級あんサンド

正月用にちょいと珍しいハイボールでも買いに行こうとJR岐阜駅界隈まで出掛けた僕がいた。その際にJR岐阜駅構内にあるコンビニに立ち寄ったら昭和の雰囲気を漂わせる一角があった。そこには岐阜市内の学校の購買部で販売している「高級あんサンド」なるものがあった。ほう、これはいい。速攻で店の片隅で「岐阜市 末広パン」でググったらあーた、昨年のクリスマスに湘南のショッピングモールでも販売されて大人気だったという記事を発見した。あの湘南だよ。海なし県のあんサンドもナウでヤングな海っぺりの街でなかなかやるじゃねぇか。それにしても僕たちの時代にこんなパンなんて購買部に売っていなかった。というか、今まで「校買部」だと思っていた大和田(爆)。創業70年の末広パンに勉強させてもらった創業61年の僕だった。

末広パンの高級あんサンド