砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2011-01-01から1年間の記事一覧

何気にクセになりそうなラサマンダのトリファラセット

なぜか無性に西へ向かいたい気分とカレーを食べたい衝動に駆られた僕は、その2つの条件を完璧に満たしてくれる『ラサマンダ』に左足から入った。以前に訪れた際にはなかったiPadが各テーブルに置いてあった。だが、タッチパネルの操作で注文ができるという…

ブンガブンガ

定期健診のためにかかりつけの眼科へ行った僕だった。待合室でボーっとテレビを見ていたら今年のイタリアの流行語についてやっていた。「ブンガブンガです。その意味とは・・・」。まさにここで「杉山さ~ん」とハスキーボイスで呼ばれた。別に興味も関心も…

走馬灯の19年と10か月間

止ん事無い事情により午後から出勤する長女と二人きりでお値打ちなランチを食べるために『デニーズ 岐阜加納店』の狭い駐車場にバックでドリーム号をとめた。これと言ってテーマもネタもなかったので長女が誕生した日から今日に至るまでを時系列に話した。牡…

第1947滴:簿記検定から学べること

一昨日のこと、高校に通う次女が簿記検定に合格したと喜んでいました。 ただ、とても仲の良い友だちは残念な結果となり、 その子がずっと号泣していたから純粋に喜べないとも言っていました。 さぁ、そこで今回のことから何が学べるかを訊ねてみました。 す…

天下御免の革フェチの証明2

たった今、新たなキャメル仲間の一員となるハンドキーポーチが届いた。しかし、思っていたよりも小さかったためにクレジットカードが入らないことが判明した。ま、それはそれとしてオイルヌメの匂いだけでも十分に満足した。今から飽きるまであの手この手の…

放置自転車とクリスマス

スーパーの安い鯖寿司を食べ過ぎたゆえに重力に逆らうかの如く全身に負荷を掛けて丁寧に歩こうと思ったが、そのやり方が分からずに普段どおり歩いた。すると近所の公園の放置自転車をワゴン車に詰め込む警官の姿を確認した。頑張れ!岐阜県警。クリーンアッ…

航空自衛隊岐阜基地航空祭の功罪

朝から地鳴りがすると思ったら各務原にある航空自衛隊岐阜基地で航空祭が開催されていたようだ。それとの因果関係はないが、洗車をする気が萎えた。さらに近くの喫茶店でモーニングを食べる気も失せた。仕方ないので焼いたマフィンにはごろもフーズのゆであ…

名古屋駅前家電戦争を回避してベジテリアな一日

JR名古屋タカシマヤでショッピングを楽しもうと思ったもののオープンしたばかりのヤマダデンキがモーレツに混んでいるというニュースを垣間見て岐阜タカシマヤに変更した僕の判断は正しかった。これと言って別に何が欲しいわけでもなかったので1階の入り…

思わず飲み込んでしまった菓風の北国のいちご大福@岩手県一関市

訳ありスイーツを破格値の上にさらに送料無料で提供する菓風のいちご大福を思う存分、堪能した。この僕自身も軽く叩けば塵や埃だらけの訳あり人生なので大いに共感できた。その気になれば鼻から気持ち良く吸引できるほどフワフワだった。しかしながら当然、…

心拍数がべらぼうに上がった山頂に聳える岩村城(岐阜県恵那市)

同じ岐阜県なのに一度も乗ったことがなかった明知鉄道で岩村へと向かった。ここまでの趣は要らないと思うくらいレトロのさらに前のアンティークだった。 重要伝統的建造物群保存地区に指定されている古い街並みを一人、歩いた。 今回の目的は当然、岩村城。…

痛快!脱力晩御飯

あたかも家畜の餌のようにも見えるこれは先日、函館空港で買って来た花畑牧場の「しみこみリッチ北海道コーン」というお菓子であり今日の夕食だった。決して褒められたことではないが、最近では水でも満腹になるリーズナブルな胃腸となりつつある。果たして…

顎関節症にはつらいコメダ珈琲店のフィッシュフライバーガー

このところ寒すぎて布団から身を起こす際に過剰なまでの勇気が必要となる。一日も早い春の訪れを待ちわびながらコメダ珈琲店の巨大なハンバーガーを必死こいて頬張った僕。顎の付け根が疲れた。

断津2

断津で「たつ」と読む。今年も悪しき慣習である年賀状の時期となったのでそれなりに描いてみた。最初はこのようなデザインだったが、まったく気が乗らなかったのでバシッと却下した。ちなみに、これはロフトで見つけた既製の年賀状をそのままパクっただけだ…

僕が僕であるために二文字屋のひつまぶし

函館から帰って来てから左右の大腿部が痒くなり一日中、掻きむしっていたら薄っすらと血が出た。だが、これは想定内の出来事だったので驚かなかった。年に1回の記念日だったので『二文字屋』へ行った。できれば年に4~5回くらい記念日があればもっと頻繁…

日商簿記検定2級よりワンランク上の笑顔のほうが食っていける

あろうことか明日は日商簿記検定2級の試験日ということで、このところずっと次女は勉強している。ほっぺたを突っついたりしても反応が今ひとつなので本当につまらん。耳元で「な、簿記ではメシは食えんぞ」と言いたかったが、それを言った日には家庭内での…

ある意味、えびフィレオな一日

胃に負担の少ない麺類でも食おうかと考えていたときに長女が「フィレオフィッシュが食べたい」と流暢な日本語で横槍を入れてきたので「えびフィレオ」を付き合った。本日の食事はこれにて終了。

総括すると函館より小樽のほうが5cmくらい好ましい(北海道函館市)

最終日が最も快晴だった。きっと飛行機も気持ちよく飛んでくれることだろう。次に訪れるときは、湯の川温泉に泊まりたい。さすがに無料の足湯だけではちょっぴり寂しいものがある。観光名所を回るだけなら半日もあれば十分だし。 函館空港で搭乗手続きが終わ…

一人きりだと観光名所も半日あれば余裕の函館界隈(北海道函館市)

6時に目覚まし時計をセットしたものの案の定、5時前に起きた。ホテルの部屋で3時間ほど仕事ができてしまった。これは決して褒められたことではない。乗り放題となる市電1日乗車券(600円)を買ったので運賃をまったく気にすることなく目の前の淡いグ…

初雪が舞ったと思いきや数分で吹雪になった五稜郭(北海道函館市)

なぜか上海ではなく、函館に行きたくなりセントレアから函館空港へ飛んだ。機内でiPodを操作していたら、あっと言う間に到着した。予報では雪だったが、空港に降りたときは快晴だった。大して寒くは感じなかった。 ホテルにチェックインするや否や電光石火で…

森永のビエネッタは空きっ腹に優しかった

明日からきっと寒いだろう函館にふらっと一人旅をするので今日のうちに完結できる仕事をやった。能力がてんこ盛りのせいか順調にできた。とは言え、一歩も玄関の外に出ることができなかったので冷凍室の奥に隠れていた森永の「ビエネッタ」をランチ代わりに…

もしカントが飛騨牛串を食べたら

哲学者カントのように歩きながら考えようと外に出た。だが、そのせいで危うく3回ほど転倒しそうになった。おそらく先人たちは足腰も強かったのだろう。惰性で歩いていたらJR岐阜駅北口で質素なイベントと遭遇した。相変わらず信長は周囲に配慮することな…

選択はディナーのあとで

ほら、ご覧。頼んだ覚えもないのに定期的に送られてくるロイズのカタログだよ。その度に財布から福澤諭吉先生が去って行く。さっそく今回も長女が人差し指を使って選び出した。「お嬢様、選択はディナーのあとで」と茶化しその場を切り抜けた。今宵のディナ…

具がしょぼかった天ぷらけやきの海の幸天丼@東京都千代田区

仕事も終わったので東京駅構内のキッチンストリート内にある『天ぷらけやき』に入った。う~ん、店内が狭い上にサラリーマンたちで満席だったので極めて暑かった。「海の幸天丼」を注文した僕。見た目はOKだが、具のひとつひとつが小さくて貧相だった。大…

ザ・トーキョー食べ歩き!

【トーキョー食べ歩き!】のネタ集めという大義名分の下、食べ歩きに出掛けた。つまり純度100%の仕事である。予定していた金子半之助が平日の14時近くというのに行列だったので急遽、老舗のたいめいけんに変更した。だが、こちらも大いに混んでいた。 …

ザ・リッツ・カールトンでは味わえない貧しい気持ち

あっと言う間に午前が終わったのでザ・リッツ・カールトンでランチを楽しむこともできなかった。その代わりカップラーメンと菓子パンを堪能した。とても貧しい気持ちになったが満腹にもなった。

破裏拳トリマー

アニメ『破裏拳ポリマー』をどれだけの人間がご存じだろうか。電光石火で肩甲骨に不安が走った。いや、頚椎だったかも知れない。随分前に電気シェーバーを買ったがとっくに飽きた。そこで今度は髭を整えようとトリマーを買った。2ミリで揃えようとしたが、…

やわらかとんかつ 喜楽屋の味噌かつランチは絶品!?かも知れない

一年にたった一度だけ袖を通しただけのイージーオーダーのスーツをクリーニング店に出そうとパールホワイトのドリーム号で鬼門の大垣方面へと向かった。その前に安八町にある『やわらかとんかつ 喜楽屋』で「味噌かつランチ」を食べた僕だった。このボリュー…

そのとき僕は1枚の風になった by 忘れん坊のMarie

わたせせいぞうの2012年版カレンダーをもらった。僕のお気に入りは10~12月の風だった。

世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ(岐阜県各務原市)9回目

財布の中身を整理していたらアクア・トトの年間パスポートを確認した。今にも雨が降りそうだったが思い切って出掛けた。いきなりアジアアロワナ(龍魚)。だが、もともとアクア・トトにはアジアアロワナは展示されていなかった。おそらく、密輸で没収された…

加納天満宮に「売上」と「集客」という表現は適切なのだろうか

「なぜ行ったの?」と訊かれても困るが、ふと我に戻ったら加納天満宮の前に高倉健のように立っていた。だが、黄色いハンカチはどこにもなかった。バイタリティに溢れたとは言い難い巫女が座っていた。売上にしろ集客にしろ、その気になればいくらでも伸ばす…