砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2015-06-01から1ヶ月間の記事一覧

四季を利用する

奇跡は絶対に起きねぇよ。「奇跡は起きる」と信じて起きたらさ、それは奇跡でも何でもないフツーの出来事だろ。「こんなこと100%あり得ない」ってことが目の前で起きることが奇跡だろ。じゃね?多くの連中は「きっと誰かがどこかでなんとかしてくれる」…

消去法のススメ

「JR名古屋駅には全国で唯一、入場券専用販売機が1台だけあるんだ」「どうして?」「周辺の勤め人たちがホーム内にある立ち食いきしめん店『住よし』で人気のきしめんを食べるためだよ」「あなたってステキね。私、もうダメになりそう」。さぁ、僕とこん…

MCを目指そう!

今回は「MCを目指そう!」だよ。そう、MCとは司会者とか進行係という意味だよね。あの明石家さんまやダウンタウン、ちょっと前なら島田紳助のような立ち位置のことだ。「たった一度きりの人生、やっぱセンターを目指さないと面白くないよね」なんてベタ…

続・カッコいい選択肢

交響詩『はげ山の一夜』の作曲者はムソルグスキーかムソグルスキーのどっちなのか悩み続けて早12年。ググれば7秒で判明することをそこはあえて悶々とした状態を愉しむ@年を重ねるごとに放置プレイをこよなく愛しはじめた杉山です。今回は「続・カッコい…

余命3年のススメ

今回は「余命3年のススメ」だよ。だからと言って「3年以内に逝ってくれ!」と命じているわけではないので念のため。ま、4人を除いてね。「あと3年しか生きられない」か「あと3年も生きられる」かはそれぞれの体調や境遇によって異なるだろうが、ひとつ…

相手を釘付けにする方法

僕の投稿はすべて独自に考えたオリジナル&著作権フリーなんで自由に使ってOKだお。今回は「相手を釘付けにする方法」について話そう。商談相手に「また君と会いたい」と言わせるためにはどうしたら良いだろうか。君たちの中にも次につながるようにと「こ…

悔いのない人生なんて100%あり得ない

以前、91歳で亡くなったそこそこ大きい会社の創業者と話したことがある。それは彼が86歳の頃だったが、僕には彼が地位も名誉もお金も手に入れて優秀な後継者にも恵まれた何不自由ない人生を送っているかのように見えた。しかし彼曰く「富士山には登った…

ムダに無意味なアンチエイジンガーの終焉

昨日、帰りの新幹線の中で読んだ雑誌の中に「加齢を肯定するポジティブな女性の価値観広がる」という記事を見つけた。「他人は関係なく、本人がよければいい」「若くより、魅力的に見られたい」ってな感じらしい。ハハハ、ムダに無意味なアンチエイジンガー…

あっちゃんツアー@会津若松編(最終日)

会津若松の朝はムダに早い。弘道の日頃の行いは最悪だが、ほら見上げてごらん、お空はピーカンだぜ。ハハハ、ゴメンね、必要以上に運が良くって。世の中は自分の力だけではどーにもならないことが結構多い。イチローでさえ「才能1割、運9割」と言っていた…

あっちゃんツアー@会津若松編(その1)

「ご主人様はいらっしゃいますでしょうか?」「はい、僕がご主人様です」「今回は投資のお話があってお電話させていただきました」「はい、ありがとうございます」「○○投資についてご存じでしょうか?」「いいえ、只今、耳元で初体験中です」「ご説明しても…

哀れみの法則 ~相手を恨んではNG

この僕をお誘いしておきながら、予約しておいた店に遅れてくる奴と、先に個室に入って待っていてくれたのはいいけれど涼しげな顔して上座に座っている奴のどっちが圧倒的に嫌いだろうか。だから両方とも大嫌いだ。うん、今日もいい感じでノイローゼ気味だぜ…

失敗は所詮、失敗

「失敗は成功のもとだから失敗を恐れずに何度でも挑戦しなさい」と誰かに言ったことはあるかい?もしあるとしたら大バカ野郎だ。ウイルスメールを開封して125万件ほどの個人情報を流出させた年金機構の職員に「失敗は成功のもとだから失敗を恐れずに何度…

友達の友達はみな友達で十分

マーヴィン・ゲイの『If I Should Die Tonight』は午後3時47分の僕にはあまりにセンチメンタルだった。今にも押し潰されそうな寂しさから逃れるため一人、冷めた珈琲を一口すすると「またジョージからメールがきたよ」と僕はつぶやいた。しかし、メールの…

人間の壁:フィルターとハードル

3日前に「杉山も使ってるよ」とウソの情報をまき散らしてマルチの化粧品を僕の知人に売りさばいていたバカ野郎を捕まえたので頭に浮かんだありとあらゆる罵詈雑言を相手の顔から5センチの距離で浴びせまくった@手は出さないけど素手で殴る以上のダメージ…

反動

4日前にも登場したが、彼こそが何を、どこを目指しているのかまったく理解に苦しむ@ムダに体を鍛えながら「今だったら負傷したパッキャオに勝てる!」と豪語するイチイチ残念な僕の友達だよ。少しは社会勉強になるかも知れないと思い、多少のリスクは承知…

キャッシュは落ちていないけどネタなら腐るほど転がっている

ある女性から相談に乗って欲しいと頼まれたので「じゃあ悩み事を言ってみ」と言ったら「やだぁ、杉山さんに悩み事を言うのって年金情報が漏れるのと同じような感覚だわ」と真顔で嫌がられた。だったら、この俺を喫茶店なんぞに呼び付けるんじゃねぇ!こっち…

真説・足るを知る

売上が↑すると大喜びして↓すると食事も喉を通らないほど凹む女社長がいたが、彼女は「喜んだり悲しんだりするのはね、私が人間である証拠よ」と笑った。あのね、あなたがおっしゃっているのは「喜怒哀楽」のことでしょうが、あなたがおやりになっているのは…

決まり文句のススメ

今回は「決まり文句のススメ」だよ。例えば君が、体調が悪くて病院に行ったとしよう。すると医者は「どこが悪いですか?」と聞く。「アホ、それが分からんからここにいるんだし、それを調べるのがお前の仕事だろが」と思うよね。結果、原因がハッキリしない…

それって平成の日本に必要?

大垣市でクリーニング店を営んでいるイチイチ残念な僕の友達から電話があった。来週、不本意ながら一緒に旅行するためその打ち合わせだったが、なぜか「杉山さん、柔道より柔術のほうが強いよね」と全然関係のない話をし始めた。僕って高校時代に柔道部だっ…

右を向いても左を見ても身勝手な生き物たち

昨日は長女夫婦と気分転換に『矢場とん』の38倍は美味い『松屋』のとんかつを食べに行った。安くて美味いとんかつ屋が地元の岐阜駅周辺にあるというのはそれはそれで結構なことなのだが、店の前を通るたびにいつも思うことがある。「この店が隣じゃなくて…

マイホーム人間のススメ

どちらかといえば、バービーよりリカちゃん、ディズニーよりジブリ、岐阜新聞より中日新聞、大須ういろより青柳ういろうを好む杉山です。ちなみに「大須ういろう」ではなく「大須ういろ」が正解なので念のため。ハハハ、この僕とお友達になると別に知らなく…

敵か味方か

徳島県の僧侶が殺人容疑で逮捕されたが、そのキッカケとなったのがネット上で被害者を誹謗中傷する書き込みをしていたからとか。ってことは、もし君たちに何かあった場合、この僕が真っ先に疑われてしまうということだ。お願いだから、せいぜい何事もなく平…

長続きするたった一つの愛は片想い

さぁ、ド久しぶりに悩める子豚ちゃんたちの相談にお答えしちゃうよ。そう、DJは僕、冷凍庫でカチンカチンに凍らせた井村屋のゆであずき缶をプラスチックの白いスプーンで47分かけて完食した杉山だよ。三重県は伊勢市の美代子さんから「私は引っ込み思案…

まったく理解に苦しむ「一見(いちげん)さんお断り」

何の根拠も確証も判例もないけれど「もしかしたら何かいいことがあるかも?」と思ってそこそこの飲食店に入った際には笑顔で「食べログ見ました♪」と一番優しそうな女性店員に告げる杉山です。お察しのとおりそれでいいことがあったためしはない。食べログ、…

所詮、本人の資質の問題

この投稿をつまらんことで凹んでいるS社長、そして僕の連帯保証人になることを決して拒まないすべての成人に贈る。もし君が未成年者なら家庭裁判所で特別代理人を選任してもらってからこっちに来てね。では、本題に入ろう。半年前にS社長は友人であるT氏…

初夏のツーブロック:髪はあるうちに遊ぼう

僕の真正面でK子さんが延々とペットのデニーちゃん(愛犬の名前)の自慢話をするので「申し訳ないけど僕、犬や猫などの毛のある動物にはまったく興味がないの」と言ったら「まっ、それは人としてどうかしら」とおっしゃった@「だったらあんたはピラルクー…

ハガキで相手の心にクサビを打ち込め!

『るるぶ』福島県版の24ページを見ながら「十文字屋のソースかつ丼が食いてぇ!」と近所迷惑にならない程度の小さな声で叫んでいたら郵便配達のバイクの音がした。すると1枚のハガキが届いていた。それは先日、エアコンを購入した大型家電量販店の林君か…

死んだら陰口すら叩いてもらえん

昨日は健康診断を受けた僕だった。3日間の納豆と揚げ出し豆腐効果だろうか、自分でも腹が立つくらいとってもケンコー!(だと思う)。採血する際に血管がバシッと浮き出るように待合室で腕立て伏せを30回もやったった。でも針を刺す瞬間、それを見ること…

チャイニーズマフィアの給食当番のハンドパワー

韓国海苔を一気に食べると9枚目で「アンニョンハセヨ~!」と叫びたくなりませんか?僕はなりません。一度でもなったことがあるというあなた、そんな気持ち悪い奴はあっち行け!そこでだ、そろそろ出産準備に入る長女の運動不足の解消も兼ねて自宅から歩い…

正直は愚(バカ正直は愚の骨頂)

アンニュイな午後のコメダ珈琲店で徳川家康のような特徴的な体型をした妙齢のご婦人が「私って『鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス』タイプの人間よ」と自慢げに話すので「食わぬなら私が食おう夫はギスギス」と速攻で応戦したら烈火の如くド叱られた経験…