6月1日の午後1時の太陽はこの僕の怒りの導火線に火を点けかけた。日差しがムダに暑いんだよ。半袖で歩いていたらジリジリと音を立てるわけがないけど日焼けしたがね。そのとき2本のレールが僕の目の前に現れた。僕は泣きそうになった。足元のレールをコ…
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