砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

日帰借景

ぎふ県旅シリーズ第34弾@瑞浪:瑞穂の浪打つ町が由来

「隣の恵那市にはちょいちょい行くのになぜに瑞浪市はスルーするの?」と天からお告げがあった。んなわきゃない。でもね、行けるうちに行っておかないと死んじゃうかも知れないのでサクッと行ったった。さぁ、青春18きっぷの夏がスタートだ!という動画は…

日帰り旅シリーズ第37弾@瀬戸:藤井五冠の故郷に学ぶ

藤井聡太五冠で大盛り上がりの瀬戸市を訪れた。まずは創業150年を軽く超える和菓子屋『川村屋賀栄』の暖簾をくぐった。藤井五冠の似顔絵を眺めながらせと銀座通り商店街を歩くと『ぱんだ家』でハートランドビールを飲みながら瀬戸焼そばを堪能した動画は…

日帰り旅シリーズ第35弾@武豊町:武豊騎手とは縁はない

「武豊」は「武豊」と似ている。っていうか、そのままやん。いやいや、前者は「たけゆたか」で後者は「たけとよ」と読むのでよろしくね。老舗の『魚喜』で「中づめうな丼」を頬張った後、路地裏にある隠れ家のような『樹』でシフォンパフェを満喫した動画は…

ぎふ県旅シリーズ第29弾@中津川:絶景の城と早すぎた栗

実にほぼ8年ぶりに攻めた苗木城。上から下から後ろから前から舐めるように攻めた。その後、目を付けていた蕎麦屋を訪れたら「売り切れ」の看板が出ていたので近くの『お食事処伊吹』でチキンカツ定食を堪能した。驚いたことに中津川にスタバがあった動画は…

ぎふ食旅シリーズ第12弾@郡上八幡:かたぎり

今回が初めての遭遇となる郡上焼きそば。『かたぎり』でパリパリの食感の肉玉子入り焼そばを堪能した。その後は昭和末期にタイムスリップしたような『清水珈琲』で熱い珈琲を、ずっと訪ねてみたかった『郡上八幡麦酒こぼこぼ』では地ビールを満喫した動画は…

日帰り旅シリーズ第33弾@田原:伊良湖岬で頬張る駅弁

『鉄オタ道子、2万キロ』を見ていたら旅先で駅弁が食べたくなった。海を眺めたいので伊良湖にしよう。豊橋で豊鉄バスに乗り換えると2時間ほど揺られた。凄まじい風で伊良湖岬はほぼ貸し切り状態だった。岩場の陰で缶ビールを飲みながら駅弁を食べた動画は…

日帰り旅シリーズ第32弾@備前:日生(ひなせ)の感涙のカキオコ

お好み焼きを食べるためだけに往復9時間も列車に揺られたことは誰にでもあるだろう。岡山県備前市は日生へ行った。訪れた3軒の店が休みで泣きかけた。で、4軒目にして営業していた『まるみ』よ、どうもありがとう。すっげぇ美味しかったカキオコの動画は…

楽観紀行シリーズ第4弾@掛川:花鳥園と美味しい食事

今回の主たる目的地は掛川花鳥園だよ。その前に予約しておいた3色ピクルスがてんこ盛りのチーズバーガーを駅南公園のベンチに座って食べた。その後、掛川花鳥園で花と鳥と魚と戯れた僕。せっかくなので『鮪屋みやぎ』で大人気の海鮮丼定食を堪能した動画は…

楽観紀行シリーズ第3弾@松阪:蒲生氏郷の城と町と牛

松阪駅に到着すると『洋食屋牛銀』で松阪牛がギュッと詰まった「ハンバーグ定食」を堪能した。店を後にすると松阪城を入念に攻めた。いい。嗚咽するほどいい。その後、御城番屋敷の管理人と1時間くらい話し込んだ。松阪市民の蒲生氏郷愛に圧倒された動画は…

楽観紀行シリーズ第2弾@姫路:あずきに囲まれる幸せ

御座候が運営するあずきミュージアムを訪れたらほぼ貸し切り状態だった。館内のレストランで一人きり「あずき定食」を堪能した後、御座候の赤と白を1個ずつ買った。今回の教訓:やはり姫路を訪れたら姫路城を一日がかりで攻めるべきだったと反省した動画は…

ぎふ食旅シリーズ第10弾@郡上大和:じぇいあん

(郡上八幡+郡上白鳥)÷2=郡上大和。ま、それも賛否両論だと思いますよ。ってことで『じぇいあん』でガーリックオムカレーを堪能した後、道の駅内の足湯に浸かろうと訪れたらポンプの故障で残念ちゃんだった。まあいい。残雪の中、まったりできた動画はご…

ぎふ食旅シリーズ第3弾@下呂:へいあん楽

姫路にあるあずきミュージアムに行こうと思っていたのに新種の新コロ野郎のせいで下呂わず。以前から気になっていた『へいあん楽』で「野菜炒め定食」と「揚げ餃子」を堪能した。その後、今日の〆に水明館内の『エビアン』で「下呂シュー」を味わった動画は…

ぎふ食旅シリーズ第1弾@飛騨高山:沖村家みちや寿し

全国レベルで大雪の中、飛騨高山まで青春18きっぷの権利を行使して訪れた僕はチャレンジャー。午後の列車だったので高山に着いた頃には薄暗くて趣も風情も真っ昼間のそれとはまったく違うものだった。『沖村家みちや寿し』で「蒸し寿し」を堪能した動画は…

楽観紀行シリーズ第1弾@豊川:豊川稲荷とわさび稲荷

豊川稲荷はステキだったが表参道の飲食店は全然やる気がない。あと数日もすれば死ぬほど忙しくなるから今のうちにのんびりしておこうという魂胆だろう。バチが当たるぞ、この野郎。観光地は年中無休で働け!便所蜂。と、僕の友達の木下君が言っていた動画は…

日帰り旅シリーズ第30弾@伊賀:伊賀者が愛した牛と城

三重は伊賀の忍者、滋賀は甲賀の忍者、岐阜は飛騨の赤影参上!ところで伊賀牛はお好きですか?今回もまた青春18きっぷの権利を行使して城歩きを楽しんだ僕。その佇まいからして高級感がプンプン漂う『金谷本店』の個室で一人きりすき焼きを堪能した動画は…

日帰り旅シリーズ第29弾@掛川:鰻と城とおでんと麦酒

掛川城はお好きですか?誰が何と言おうと僕は大好きです。もう一度言おう。僕は十勝産の粒あんが大好物です。青春18きっぷの権利を行使して訪れた掛川。誰が何と言おうと問答無料にステキだ。平日でも行列ができる『うなぎの甚八』で松バージョンのうな重…

岐阜関ケ原古戦場記念館と大好物の長浜を満喫した世界のアツローと僕@岐阜県不破郡関ケ原町&滋賀県長浜市

筆舌に尽くし難いくらいモーレツに疲れた。ボランティア活動の一環として世界のアツローに付き合ってあげて不破郡関ケ原町経由で大好物の長浜まで行ったった。岐阜関ケ原古戦場記念館は「これでもか!」というくらい臨場感がてんこ盛りですっげぇよかった。…

ぎふ県旅シリーズ第22弾@郡上八幡:慈恩禅寺の紅葉に浸る

年中無休で四季折々が楽しめる郡上八幡。今回の主たる目的は慈恩禅寺の庭園「てっ草園」の紅葉だ。その前に郷土料理の『大八』で「飛騨牛焼肉どんぶり」を食べた。慈恩禅寺の庭園の見事な紅葉は僕の貸し切り状態だった。〆に子宝の湯に首まで浸かった動画は…

日帰り旅シリーズ第27弾@宇治:十円玉に刻まれた国宝

間違いなく3回目の訪問となる抹茶色の宇治どすえ。いい。いぶし銀の絶景ロケーションのスタバでソイラテをすすった後に十円玉の表面のデザインですっかりお馴染みの平等院を左足から訪れた僕。いいですねぇ、国宝がてんこ盛りだぜ。その後は宇治神社、宇治…

日帰り旅シリーズ第26弾@桑名:安永餅の起源を求めて

粒あんのない人生なんて・・・。その中でも安永餅は大好物だ。いいですな、安永餅。ってことで、その発祥の地である三重県は桑名市を歩いた。今では2社のみしか製造&販売していないらしいが、その食べ比べを快晴の九華公園で試みたった。個人的には『安永…

日帰り旅シリーズ第25弾@東海:川と甘味に魅せられて

常滑・セントレア方面と南知多方面に分岐する単なるハブの駅だと思ったら大間違いだ、この野郎。と太田川駅が激しく申しております。過去に一度も降り立ったことがない太田川駅の改札を左足から通った。意外にいい感じじゃ内科外科泌尿器科。さっそく徒歩1…

明智光秀の西教寺と針江生水の郷を訪れた世界のアツローと僕@滋賀県大津市・高島市

ただいま。おかえりなさい。どうもありがとう。今まさに、滋賀県は琵琶湖の西側からご無事にご帰宅した僕がいる。今日は大津市にある明智光秀ゆかりの『西教寺』を堪能した後に高島市の『針江 生水(しょうず)の郷』を訪れた世界のアツローと僕。いい。『西…

日帰り旅シリーズ第24弾@弥富:金魚と熱帯魚と酒の肴

弥富と言えば金魚。え?聞こえなかったって?ったく、しょーがないなぁー。もう一度だけ言おう。僕の右手は百握り。ハハハ、そんなこんなで金魚の聖地である弥富をサクッと散策した。その途中、熱帯魚店で泳ぐ宝石を眺めてうっとりまったりしたら『でらうま …

日帰り旅シリーズ第23弾@豊橋:カレーうどんの想い出

芥見東小学校の4年生の頃にカレーうどんを食べながら悶え苦しんだ想い出は誰にでもあるだろう。ま、それは僕だけだと思いますよ。JRは運賃が高いので名鉄を利用して向かった豊橋。その豊橋が愛知県第2の都市と思っていたらあーた、現在では一宮市にまで…

ぎふ県旅シリーズ第17弾@郡上白鳥:郡上八幡の3センチ上

この僕がこよなく愛す郡上八幡。君たちはそのちょっぴり上に位置する郡上白鳥をご存じだろうか。スマホのグーグルマップでは郡上八幡の3センチ上にあり今日では美濃白鳥と言うらしい。でもね、昭和を愛する僕にはいつまでも君は郡上白鳥さ。ちなみに「しろ…

ぎふ県旅シリーズ第16弾@飛騨高山:途中で下呂も満喫した

「ねぇ、どうして下呂と郡上八幡ばかり溺愛して私には森永のチョコモナカみたいに冷たいの?」と飛騨高山から迫られた。だから、そんな総天然色の夢を見た。いいかい、マジで。ってことで、残り1回分となった青春18きっぷの権利を行使して小京都として全…

ぎふ県旅シリーズ第14弾@白川町:そこに山と川のある町

いつもは下呂や高山を訪れる際にサーッと通過するだけの白川町。とは言え、今回はせっかくなので青春18きっぷの権利を行使して主たる目的の場所として訪れた。実にいい。やっぱ山と川はいい。岐阜県民のDNAがそう叫んでいる。いいかい、マジで。岐阜県…

日帰り旅シリーズ第20弾@越前:ボルガライス発祥の地

今から約2年半前に武生界隈を訪れた僕は、B級グルメであるボルガライスを堪能した。「あの味をもう一度!」という取って付けたような大義名分の下、再び福井県越前市の武生を青春18きっぷの権利を行使して訪れた僕だった。ところが、嫌でも殺人的に暑い…

日帰り旅シリーズ第19弾@長浜:魚を食って肉を食って

朝、目覚めると「今日は何もすることがないなぁ~」と思ったことは誰にでもあるだろう。ハハハ、そんなとき僕は「そうだ、長浜(または鳥羽)へ行こう!」となる。いいかい、マジで。この流れで時季が時季だけに醒井の梅花藻を経由して長浜を満喫した僕だっ…

ぎふ県旅シリーズ第13弾@恵那:ド根性で食った五平餅

多治見市はギリギリセーフとして土岐市・瑞浪市・恵那市・中津川市はほぼほぼ長野県。ま、それは非難ゴーゴーだと思いますよ。へぇ~、そうなんだぁ。厄介な台風が襲来する前に青春18きっぷの権利を行使して近場の恵那をサクッと散策してみた。駅に着くや…