砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0002滴:社長の顔が会社の看板

気がついたら「まぐまぐ!」だけでも300誌近くのメルマガを購読して いた@絶対そんなに読んではいない、いや読めるワケがない杉山です。

そのとおり当然、全部読んでいません。物理的&精神的に無理です。

大体、精読し切っちゃうのは10誌くらいです。 あとは、全体をナメルように、フレームや行間の空け方、語尾、韻の落と し込み方などをザッと眺めるだけです。

それだけでも結構、時間がかかってしまいますけどね。 まぁ、仕事ですし勉強にもなります。

たまった未読のメルマガを一気にデリートする時って、 お菓子の缶に入っているプチプチのビニールシートを、 一思いにバリバリブチブチッと雑巾絞りする時と同じような快感を覚えて しまうのは、私だけではないはずです。

さぁ、そんな欲求不満ネタはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

●良い意味でもそうでない場合でも、 社長のキャラは強烈です。

中小零細企業の社長で、 キャラが薄いって言う人を見たことがありません。

●気が小さい、声が小さい、モティベーションが低い、と言う社長も 結構いますが、でも、キャラは強烈なんです。

コトの大小とキャラとの因果関係は、まったくありません。

●社長専属コンサルというのは、 小さな会社のビジネスブランドを作るお手伝いのことです。

●ビジネスブランドとは、PB商品やロゴマーク、キャッチコピー等の ことではありません。

それらは、あくまでもツールであり、本当の意味でのビジネスブランド とは、社長自身のキャラをブランド化することにより、 企業そのものを今よりもさらにステージ・アップさせることです。

要は、ビジネスブランド=社長自身、ってことなんです。

●自分でも気づいていない持って生まれた優れた部分、を ブランド化するんです。

カルロス・ゴーン氏の、前の日産の社長誰だか知ってます?

●大企業でさえ社長の顔や名前が前面に出ていないと、 薄幸な会社、ネジが1本足らない会社に感じてしまいます。

小さな会社なら、尚更です。

●社長の顔が、会社の看板です。

会社名を聞いて、トッサに社長の顔が浮かばないような会社は、 沼地に建っているシロアリに食いつくされた五重塔と同じくらい 軟弱なんです。

●とは言って、新たにキャラを作ることはありません。 今の顔を磨けばいいんですよ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

毎日、腕立て伏せを100回やってますが、 調子に乗って、久し振りに逆立ち腕立てをやったら、

案の定、顔面を床に殴打されてしまった。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━