どうしても絵文字が生理的に受けつけない@どうでもいいんですけど、 「☆彡」って「杉」の字に似てると思う杉山です。
絵文字を使うということは、朝一番の珈琲に砂糖とクリープをてんこ盛り に入れることと同じくらい私にとっては、許されないツミなんです。
ついでに言わせてもらえば、文章の最後に(笑)って書くのも許せない。 笑いを強要するなよ! と岐阜の中心で、ツッコミながら叫ぶ。
さぁ、そんな変わり者のハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■このメルマガで言いたいことの一つに、
【なんだかんだ言っても生きたもん勝ち】っていうのがあります。
これについて「どういう意味?」ってよく聞かれるんですけど、 そのまんまの意味です。 生きたモン勝ち。
■会社も個人も、とにかく生き続けた人が勝ち。 勝ち負けの表現が性に合わなければ、生き続けた人が正解。
■要は、死んだらおしまい、 大好きな鰻も二度と食べられませんぜってことです。
■仕事は命を賭けて(すり減らして)までするもんじゃない、 と言うのが、私の確固たる仕事感です。
誤解をされるので、あまり言いたくはないのですが、 ミスしても謝って済む仕事が一番だと思ってます。
どんな仕事をしたって、貰う紙幣の福澤諭吉の顔の色は変わらない。
■だったら、偏差値と見栄で仕事を選ぶんじゃなくて、 自分の好きな肩の凝らない仕事をしてみたら、どう。ってね。
世間体がどうのこうのと言うヤカラが多いですが、 胃に穴を空けてまですることはない。内臓は大切です。
■ただ会社は死んだ方がいい場合も、ある。
真っ赤かで何ともならない会社の保証人で居続けることは、 松阪牛の霜降り肉のカタマリを持って、 肉食獣がウヨウヨしているサバンナの真ん中で 1週間立ち続けていることと同じくらい辛い。
社長は、自分の会社の借金を身包み担保している人ですからね。 だから、強い会社も生まれてくるんですけど。
■だったら、破産すればいい。
思いっきり合法的な手段です。 たしかに債権者や社員には迷惑をかけることにはなるが、 首をくくることはまったくない。生きたもん勝ち。
今までに10人以上の破産を手伝いましたが、 申請を出す最後の最後まで「今日、宝くじが当たったらセーフ?」とか 聞いてきた社長もいます。「当たったらね」と返しましたが。
■それまでの悶々としていた日々は、鰯の腐った目。 破産の瑞ソをして免責が下りた途端に、輝く子どもの目。
そんなモンです。100%、例外なし! 紙切れ一枚で、人生やり直しがきくんです。
■とにかく、ステージは「この世」。
あの世は、ない。存在しない。 死んでもやらなきゃいけないことはイッパイあるんです。
まぁ、今回はちょっとヘビイな内容になりましたが、 こんな思いをも込めて、日本語が通じる社長を応援しています。
ブランドは、自分自身!そう、生きてるアナタですよ。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
本文の流れついでに プロとは、結果を出すことって、よく言いますよね。
でも、逆から考えれば、結果を出さなくても生き続けられる人が プロって気もします。
要は、生きたもん勝ち。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━