砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0018滴:実績がなければ作ればいい

朝晩の寒暖差で少し体調を崩しながらも、ひたすら自然治癒力を信じ切る @病院には、ここ20年以上行ったことがない杉山です。

少々の体調不良や精神的な落ち込みだったら、ロッキーのテーマ曲で十分 治ります。まだまだ細胞分裂しまくり状態のヤングマンです。

や、ヤングマン…。

さぁ、そんな脳ミソまでが筋肉みたいなハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■これから起業する人にとって、一番足りないものが、実績です。

当たり前ですよね。これからスタートするんですから。 でも、世間は認めてはくれません。

特に金融機関から融資を受ける際には、 モーレツに矛盾を感じることと思います。

■だったら、実績を作ればいい。

さすがに、過去を偽ったり、 ありもしない数字を粉飾したりすることは絶対にできませんが、 多分、今まで培ったノウハウで独立起業するんでしょうから、 その道のスペシャリストだと胸を張って主張すればいいんです。

■その一つの方法として、肩書きがあります。

国家資格等の法律で定められた呼称は使えませんが、 あとは、自分自身のミッション次第です。

私の「社長専属コンサルタント」だって、 別にそういう資格があって名乗っているわけではありません。 ただ、これが気に入っただけです。

でも、これがとっても大事なことなんです。 たった一言で、自分のすべての思いを凝縮できてしまうからです。

仕事としてのターゲットは“社長”だって、よく分かりますしね。

■私の友人で、薪をネットで販売している元気な奴がいますが、 「全国薪販売業協会」の会長です。最近、自分一人で作ったそうです。

ある意味、尊敬します。

■まずは、自分がやりたいこと、やってみたいことを熱く語る。 話すだけなら原価は、0。 要は、タダです。

そして、“将来の自分”にふさわしい肩書きをつけて、 とにかく外へ外へとアピールするんです。

熱く語ったことが、実績の一部とみなされる場合もあります。 融資を受けたいのなら、「絶対成功します!」って言い切ればいい。 あやふやなことを言っている奴に、誰もお金は貸しません。

特にこれからスタートする起業家は、 言ったモン勝ち、やったモン勝ち、早いモン勝ちです。

■成功している社長は、 すべてにおいて自分の見せ方が、とっても上手い。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

この【砂漠に水】を、 もうちょっと広めたいと、なんとなくもくろんでいます。

できることでしたら、友人とか周りの人に オススメしていただいたら、これ幸い。

よろしくお願いいたしますッ!

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━