砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0025滴 ~思いっ切り気障な人生

アッと言う間に取締役になった島耕作を羨ましいと思うサラリーマンに、 「あれは漫画だろ」と背中に回ってソッと慰める@『監査役野崎修平』の 方が、人間的にズッと良い奴だと思う杉山です。

子どもの頃の漫画では『キャプテン』とか『トイレット博士』が好きで した。テレビ番組では小泉博の『クイズ・グランプリ』がお気に入り。

静かに目を閉じると「文学・歴史の10」って聞こえてきます。

さぁ、そんなチャンネルを回す時代のハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■私の人生は私のモノで、アナタには関係ない。

と言うのが、私の確固たるスタンスです。

ちょっと強引なように感じられますが、これくらいに思っていないと やってられないことが結構、多いですからね。でも、当然。

■私の人生劇場を鮮やかに映し出す大画面スクリーンのド真ん中には、 絶えず私がいる。

でも、これは当たり前のことで、自分のスクリーンのド真ん中に、 他人が居座っているようじゃあ、人生終わったも同然。

■どんなにエライ社長だろうが、官僚だろうが、得意先だろうが、 自分にとっては、通行人AかBと同じレベル。CでもDOーでもいい。

要は、自分以外は全部エキストラだと思って間違いない、ってことです。

■多くの人に支えられて、会社も人も大きく育って行きます。

でも、これは、あくまでも自分をとっても大切にしている人、即ち 自分自身をスクリーンのド真ん中に置いて、 自らを上手くコーディネートしている人だからこそ、 多くの人から支えてもらえるのです。会社も同じです。

だから、世間は正しい。 エキストラがいない映画(人生)は、成り立ちません。 ですから、自分の人生に関わる一人一人の出演者は、 自分の目で確かめてから出演交渉するんです。

エキストラの善し悪しで、いい人生かそうでなくなってしまうかが、 決まってしまう場合もあります。要は、自分の眼力次第ですよ。

■これからは、私が好きな人、私に合った人だけと、 一緒に仕事をし、人生を思う存分楽しみたいと、もくろんでます。

自分のフィールドで、自分のルールで、プレイヤーも自分、 おまけに審判も自分自身。

“謙虚と弱気は、まったく違う” 成功している多くの社長から学んだことの一つです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

あえて好きでもない人、 もっと言ってしまえばキライな人を自分のスクリーンに登場させるときも、 ある。

登場して2秒で、デリートしますけどね。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━