坂口憲二と伊藤英明の区別がとても困難な@加藤あいと阿藤快の見分けは、 とってもスムーズにできる杉山です。
先日、私の写真を小出しで見せたら、思ったよりもいい男ですねぇ~とか、 横顔がステキっていうメールが殺到しました。合計2通。
300通になるまで出し続けると思います。そんな粋な男です。
さぁ、そんなサイトの完全リニューアルはもうすぐできるからもうちょっ と待っててだってその時に写真はちゃんと貼るからって言うハナシはバシ ッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■そろそろ、ちょっとは世間に合わせて、 アテネ・オリンピックのネタに触れたいと思います。
残念でした、井上康生選手。 …柔道好きの私にとっては、すごく残念 おめでとう、野口みずき選手。…マラソン好きの私にとっては、感激!
こんなところで、一般的なアテネのネタは終わります。
■私の実家は、高橋尚子さんの実家と歩いて30秒の距離です。
高橋尚子さんがシドニー・オリンピックに出場した時には、 町内で1世帯につき、500円ずつ寄付しました。
と、言うことで強引に女子マラソンに関するハナシです。
■一昨日の日経新聞に、ラドクリフ選手の記事が掲載されていました。
女子マラソンの世界記録保持者です。 そんな男子並みの世界記録を持つ彼女が、アテネでは途中棄権。
■そのことについて新聞では、
“マラソン発祥の地、アテネの神は、「マラソンを甘くみてはいけない」 とばかりに猛暑を演出、厳しく諭したように思える”
て書いてあった記事には、「ふ~ん」と思っただけでしたが、その後に
“日本マラソン界は途中棄権を戒める。出た以上は最後まで戦うべし といった美学も理由の一つだが、「棄権は癖になる」ためだ。”
と書いてあった記事には、「なるほどねぇ~」と額を叩いて感心しました。
■(膝を叩きながら)そこなんです。
1回止めると、止まると、癖になってしまうんですよね。 アタマでは分かっていても、カラダが楽な方へ(×2)と導かれてしまう。 そして、それが悪しき習慣となってしまうんです。
何でもいいから続けてみる、ってことの大切さは、 “止め癖”との戦いみたいなものです。
■禁煙でも、禁酒でも、ダイエットでも、
笑いながら「失敗しちゃった~」と言ってる奴が多いですが、 “止め癖”の悪しきスパイラルにはまるだけです。
どうせダメだと思ってシブシブやるくらいなら、 最初っからやらない方が、まだマシですよ。
■だから、私がメルマガを書いて、そしてそれを出し続けるってことは、 ネタや内容の良し悪しよりも、“止め癖”との戦いや“やり続ける”こと の大切さを最重要テーマとして考えているからです。
だから、あえて完全日刊を選んで挑戦し続けているのです。
以前は、これと違ったことを書いたような気がしないでもないですが、 今日からは、これが完全日刊の動機とさせていただきます。
■ハナシは戻って、だから、何でもいいからやり続けることが大切。
すべてに於いてなんて、できっこないから、たった一つでいいんです。
周りが一目置くような社長は、何でもいいから一つだけ、 とにかくコツコツとやり続けているという社長が多いです。 それが、日記やハガキを書くことであろうと社員とのランチであろうと。
そう、【砂漠に水】が、空メールで届くようなことがあったら、
“ああ、きっと今日は、杉山さん疲れているんだ。 でも、挑戦し続けている証に、空っぽでもメールを送っているんだ”
と、素直に受け取っていただけたら、幸いです。
きっと、明日は空メール。かもよ!?
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
今日は、誤字脱字がない!という自信があります。
毎回、細かくチェックしていただける方がいらっしゃいますので、 その方に敬意を表し、今日は3回も自分でチェックしました。
密かな愉しみを奪って申し訳ないと思ってます。 広島に向って合掌、礼拝。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━