砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0034滴:言葉も文字も温度を上げる

このメルマガの1行1行のすべて理解しようとする熱心な読者のみなさま、 そんな時間があるんだったらチャットする?@活性型ビタミン配合目薬と 通販のブルー・ベリーで視力を維持し続けている杉山です。

新サイトはまだ完成していませんが、とりあえずメール設定だけは終了 しました。

キャッチフレーズは、“アナタの心のオアシス”です。 再度、取ってつけたようなキャッチフレーズで誠に申し訳ありません。

さぁ、だったらURLは、https://sabakunimizu.com/?ってな ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■クライアント。

= 暗いアリ。(※ アリは英語で、ant)

外資系ならともかく、英単語の意味もよく分かっていない日本企業で よく耳にします、クライアント。

■正確には“依頼人”とか、せいぜい“顧客”って意味だから、 “お客さま”とは、ちょいとニュアンスが異なりますぜ。

クライアント → 暗いアリ → 真っ黒け → 井上陽水『傘がない』

■すっごくテンションが下がる言葉です。

言葉には、言魂があるから、とか言いながら、 無機質な言葉を結構、平然と使っているものです。

耳から入った言葉って、 無意識のうちにアタマの中で、文字に変換しているんです。

だから、クライアントって言葉は、 イメージ的にも黒くて暗い、と自分のアタマの中で確認してしまいます。

■電話で話すときのトーンは、 普段のそれよりも、かなり声高になります。

受話器の向こうに相手がいる、人の気配があるということが 確認できているから、自然と声高になるんです。

■それに比べて、メールは暗いモノが多い。

メールなのに、きっとこの人が書く文字は汚いだろうな、って 思いたくなるほど、暗いというか無礼なモノが多い。

パソコンの向こうに、電源を入れた相手の姿が見えない、 人の気配を感じていないように思えてしまいます。

電話とは違って、相手の温度を感じなくても、 自分の都合で好きな時間に投げ込んで済ませられるという メリット&デメリットでしょうね。

■私がメールを送るときは、相手を楽しませることしか考えていません。 まぁ、それはそれで、それなりの問題はあるとは思いますが、 とりあえず不愉快な気分にはさせたくない、 という最上級の心配りのつもりなんです。

■だから、温度を5℃上げてやる。

言葉を発するときも、メールを書くときも 相手の体温を5℃上げてやる、という気持ちで取り組みます。

これは、絶対・成功するコツです! (コンサル料30万円クラス) 少なくとも、タイトル先行型でセミナーの案内だけのメルマガよりは、 ズッとタメになる。

向かい合った相手の体温を5℃上げるということは、 自分のテンションを最低でも10℃以上アップさせないと、無理です。 だから、自分の口から指から、そして身体から発するエネルギーは 人のそれより熱くなくてはならない。

■私は、自分に日焼けサロン並みのスポット・ライトを当て、 足下からはドライアイスで凍傷するくらいスモークを焚いて、 赤いTシャツに短パン姿で登場します。(当然、意識の中で)

東海大地震並みに、エネルギー溜めまくっています。

■“お客さま”か“お客さん”。

“クライアント”でも“メンバー”でも“顧客”でも、ない。 そんな冷たい言葉を使って成功した社長を、今までに見たことはない。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今日、ご紹介した【営業力は、すべてに通ず!】のゾロさんに 会ってみたいなぁ~と思ってます。

メールの印象が、スゴク良かったんですよね。 たった1回の文通ですが。

そんなもんです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━