雨上がりのJR岐阜駅、待ち時間に線路を眺めていたら、デューク更家の ウォーキングがしたくなった@トンネルに入ると窓に映った自分にガンを 飛ばす杉山です。
今週は、雨が続きそうです。暑さよりも湿気の方が苦手な私は、暑さと湿 気には何の関係もないのですが、メルマガ用の名刺カードを作りました。
しかし、こんなんどこへ配ればいいのか、そして僕は途方に暮れる。
さぁ、そんな姑息なハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■とにもかくにも、嫌われないこと。
昨日は、社長の生きるコツでしたが、今日は、サラリーマン。 で、サラリーマンは、嫌われない限り、生き続けられます。
当然、会社も倒れずに生きていることが、前提ですが。
■ノルマを達成した営業成績も、酒癖が悪い取引先との接待も、 毎週水曜日のトイレ掃除も、 嫌われないための一つのポーズにしか過ぎません。
だから、成績が悪くても、酒が飲めなくても、「今日水曜日だった?」 と言ってトイレ掃除をサボったとしても、嫌われなければ、勝ちです。 理屈じゃなく、そう思った方が楽なんです。
とにかく、1日でも長く生き続けるためだけのコツなので、 この際、良いか悪いかは、まったく関係ありません。
■そこで、私が被雇用者時代、実際にやっていた、生きるコツ。
その前に、誰に嫌われるとマズイか、という定義を 自分なりに設けます。かなり、重要です。
私の場合は、私を軸に半径5メートル以内の人物に対して、 “その場”では敵に回さない、と心がけていました。
だから、闇討ちはします。
■基本的には、自社の社長、部下、自社の社長と懇意なお客さん。
これだけです。この3つのカテゴリを抑えれば、御の字です。
ポイントは、部下を大切にして上司は無視するというか、 切り捨てるんです。 オセロと同じで、社長と部下が黒だったら、間の上司も白から黒に 変わるはずです。つまらないエネルギーの無駄遣いは、避けるべきです。
■肝心な嫌われない、嫌われにくいコツ。
気まずい雰囲気とか気難しい場面では、カメラを向けるんです。 私は、苦手なお客さんとか、噴火間近な社長と対峙する時には、 4万円のデジカメをソッと机の上に置くだけで、 その場を上手く切り抜けました。
どんなエライ人でも、カメラを向けると90%以上の確率で、 右手をネクタイの結び目に当てて、マバタキが少なくなります。
「お客様特集やってるので、ちょっとサイトに貼らせてもらいます」 って言うだけです。姑息に思えるでしょうが、生きるコツです。
■しかし、時と場合によっては、何をやってもNGってこともあります。
そんな時は、ガマンの限界に達する前に、 心の中で“ポチ!”と叫ぶんです。 (口に出したらマズイです)
物語は、ハッピーエンドで終わるものです。
※本当は、会社の西太后である奥様がキー・ポイントとなりますが、 体力の限界と背後に気配を感じるので、今日はこれにて終了です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
今日も目薬を3滴も垂らしながら、書きました。 砂漠に1滴垂らすのに、目薬3滴は使い過ぎ…
もういいです。
こういう〆の言葉って、考えていると結構、疲れるんです。
----------s-------- ● お知らせです ● ----------h--------
創刊第36滴を記念して、“そして僕は途方に暮れる”戦略的名刺カードを 先着10名さまにプレゼントいたします。
そうです、封筒の中にたった1枚の名刺カードが入っているだけです。
こんなんでも欲しい方は、一人で祈っていてください。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━