この夏、一気にサマー・チャンピオン! なんて、昔のCMみたいな、季 節外れの文句を口ずさみながら、日陰の寒さと闘っている@あまりの床の 冷たさに、椅子の上に正座をしながら、キーを叩いている杉山です。
寒さに弱けりゃ暑いのは、もっと苦手。口内炎に苦しんだ挙句、今度は、 空気の乾燥のために、お肌のお手入れに手間がかかる。
何のために、生まれてきたんだと聞かれれば、そう、マウス片手にアラを 探しているアナタ! そんなアナタに会うためです。
さぁ、そんな書いてる自分でもワンパターンが飽きてきたと言うより疲れ たってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■将棋の対戦を観るのが、大好きです。
ルールは、駒の動かし方と、自分の持ち駒が相手の陣地に入ったら、 裏返って“金”と同じ、または、それ以上の役割をする、って 程度しか知りませんが、でも大好きです。
■何十手、何百手先を読みながら、次の一手を指すんだと思うだけで、 ゾクゾクします。
ちなみに、マラソンも2時間以上、ズッと観ています。 何を考えながら、駆け引きをしているのかが、たまらなく好きです。
■棋譜(駒の軌跡表)は、長い間保存されます。
ですからギリギリまで粘った、見苦しい負け方の棋譜になる前に 負けを認めて終わります。
素人の私には、結局、どっちが勝ったんだい? ってところで、投了してしまいす。
■勝ってもガッツポーズどころか、笑顔も見せません。
相手への配慮です。美しいでは、ありませんか。だから、ますます、 で、どっちが勝ったんだい? って、私にはサッパリ分かりません。
■将棋は元々、戦略や戦術を練るために、盤上で考えられたものです。
だから、王将を守るために、そして勝つために それぞれの個性(駒の動き方)で戦います。
■自分のポジションと、部下や上司の役割を、 将棋の駒に置き換えると、次の一手が、面白い。
あくまでも、限られた盤上で、駒で、としてのゲームですが、 下手な経営計画書なんかよりは、ズッと現実的です。
■最高に好きなのは“銀”です。
\|/ \|/ 銀 ―金― / \ |
“銀”は、斜め後ろに下がることができます。が、 “金”は、斜め後ろだけには、下がれません。
■真っ直ぐ後ろに下がっても、良いことは何もありません。
将棋に限らず、弱いポイントは、真横か真後ろが相場と決まっています。 だから、私の写真のベスト・ショットは“左斜め45度”なんです。
■相手に、やり込められそうになったときや、 ちょっとしたピンチに、真っ直ぐに下がるのではなく、 斜め後ろに、ほんのちょっと下がるだけで、やり過ごせます。
そう、困難はイノシシと同じレベルです。
■よくは分かりませんが、将棋って、 積極的に勝ちに行くのではなく、負けない結果、 だから勝っちゃった、って感じがして、またそこがいい。
よくは分かりませんが。
■さまざまなキャラは、とっても大切です。
でも、アナタが特攻隊の“香車”や、 破天荒な“桂馬”になることは、ありません。
■肝心なことは、いくら“銀”として活躍しても、 相手の陣地に入ったときに、
裏返って“金”に、昇格しないことです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
いくら将棋の観戦が好きだから、と言っても、 フリーセルの戦績は、1456勝1438敗です。(2004年10月17日現在)
そんなことは、どうでもいいんですが、 ふと振り返ったら、住人が3000人を超えていました。
いくら坪単価が安いから、と言っても、 こんな砂漠に、ようこそwelcomeです。
で、今までは過疎の砂漠村でしたが、これからは、 砂漠市として、住民基本台帳を書き換えます。
だからと言って、住民税が課税される訳ではありませんので ご安心下さい。でも、そろそろ固定資産税の徴収にかかろうかと、 思っています。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━