まぁ~あかん、目が疲れてまったでヤル気が起きぃへん。そんなこと言っ たらあかへんって言っても、こっちだっていろいろと体の調子もあるんや で、そんなんできぃへんてぇ@こんな岐阜弁が、社会人になるまでは真剣 に標準語だと思っていた身も心もとっても無垢な杉山です。
ショックでした。初めて関東圏で仕事をしたときに、言葉が通じねぇって 真剣に悩みました。こう言ってはなんですが、まだ英語の方が通じやすか ったかも知れません。何で母国語を喋るのに、派手なジェスチャーをしな けりゃいけないんだよって、そう思ったものです。
さぁ、そんな東京だって標準語じゃなくて東京弁じゃんってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■JR岐阜駅の構内で時計を探すときに、必ず 自分の頭の位置よりも下に、目線を下げたりはしません。
それは必ず、上にあって、 そしてそれを裏切りません。
■最近、何が食べたいってモノがなく、それどころか、毎日 食べなきゃ生きていけないというのが、辛く感じてしまいます。
生命体も、こうなったらオシマイです。
■でも、いざとなったら、必ず明確に選択をするものです。
人間、首から上に直接的な影響を与えることには、 そう、とっても慎重なんです。
■特に口に入れるもの、味覚を直に感じさせるものには、 嫌でも選択をしてしまうものです。
だから、鰻とか、寿司とか、ラーメンというように ご指名するんです。
■それどころか、今日のランチは、
ひつまぶしに、海鮮寿司セットに、 チャーシュー大盛りの塩ラーメンだぜって、 こんなときにだけ鮮明にビジュアライズする人の方が、 多いくらいです。
■早く、そんな人間になりたい。
だからと言って、私が妖怪人間ってことでも、 ランチを食べるお金がなくて大変困っている、 って意味でもありません。
■そう、“ご指名”される人間になりたい、ってことです。
たまたまその人の、視界の片隅に引っ掛かったからとか、 目に留まったからっていうのでは、あまりに寂し過ぎます。
偶然も実力の内とか言いますが、実力は、 決して偶然ではできません。
■○○○○だったら、□□□□さん。
の、□□□□さんに自分がエントリーすることができる ○○○○のカテゴリを、たった一つだけ作れば、御の字です。
■会社や組織に、お客さんはつきません。
飲み屋のおネェさんと、まったく一緒です。 そう、人は人にしか惹かれません。
■名古屋に向うために、人ごみの中の改札口に立つ私。
JR岐阜駅の時計のように、目線の先には、 期待通りのこんな私が立っている。
そんな人間に、早くなりたい。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
今日も、さり気なく素晴らしいネタを 披露してしまった、そんな気がする午前9時。
…満足気に小指を立てて、紅茶を飲む
でも、よく見たら、JR岐阜駅の構内に 時計はありませんでした。
…そんなことは、とっくに知っていた
申し訳ありません。
…紅茶をテーブルに置いて、小指もおろす
ネタのために、許せる範囲とは言え、 ウソをついてしまいました。
…なので、悪気はまったくない
だから、許せ!
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━