砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0120滴:短い人生、フルネームで勝負せい

ヨン様の、あの鍛え抜かれたカラダの写真を見て、私の進むべき道は正し かったと確信した@私に足らないものは、微笑む回数だけの杉山です。

昨日から、腕立て伏せと鉄アレイの回数を、一気に2倍にしました。その 結果、只今、キーを打つたった2本の指が、まさに震えまくっています。

片目を閉じなくても、右の人差し指と左の人差し指が、めぐり会うことが できません。要は、一人E.T.ごっこができなくなった、ってことです。

さぁ、そんなスギ様韓国逆輸入作戦はちょっと無理ってハナシはバシッと やめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■短い人生、本名で勝負せい。

って 【第118滴】の編集後記で何気に書いたら、すっげぇ 反響がありました。私にはそれが不思議でなりません。

■ルイ・ヴィトンは、ルイ・ヴィトンだから売れるんです。

素材や質感や、ましてやデザインなんかでは売れません。 名前だけです。そうでなければ、一生一つのアイテムで 大いに満足するハズです。

■それを位(くらい)勝ちって言うんです。

名前だけで、勝ってしまう。相手に戦う気力すら起こさせない。 それができるたった一つのツールが、名前なんです。

■日本人はブランドが好きだと言われていますが、違います。

本当に好きなのであれば、決して一度に3つ以上のブランドを 身に纏ったりなんかはしないものです。それが、ルールです。

それに結婚式と葬式の宗派が違うそのこと自体、 ブランドに対する価値観が、0に等しいんです。

■そして、世界的にカモにされる。

イタリアのブティックで、普通に日本語が通じることに、 違和感どころか、疑念さえいだきます。JCBカードが、 世界の至る所で使えるようになればなるほど、滑稽です。

■親から授かった最大で、一身専属の固有の相続財産、 それが名前だと、そう思っています。

だから、サイトのドメイン名まで、フルネームなんです。 そして、ネット上では、ルイ・ヴィトンと並列なんです。

■そう、ブランドなんて、自分で簡単に作れるものです。

気持ちの中では、グッチやエルメスには勝っています。 ただ、それを世間が認めてくれない、それだけですぜ。

■アナタのその名刺に、“(^o^)/ 寂しがり屋のポーやんで~す” って書いてあるのなら、それはそれで認めます。

でも、そうでなければ、ふざけているとしか思えません。

■指名手配か何かで、逃亡中の場合を除き、 ハンドルネームはみっともない。

そして、喜んでいるのは、そんなアナタただ一人です。

■ジャパンネットの口座に、資金を集中させるように、 自分のフルネームに、世間の目を集中させるんです。

それが簡単で、一番安いブランド戦略の第一歩です。

■ルイ・ヴィトンの鞄を手にとって、クビを傾げるときがあります。

それは、質感とかデザインの問題ではなくて、それが ホンモノかニセモノかって、疑うそのときだけです。

■自分が世界に誇れるたった一つのホンモノは、 そう、自分自身だけなんです。

だから短い人生、フルネームで勝負せい。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

こんな私は、3年を“長期の1クール”だと 考えております。

で、3年後の自分をボーッと考えるための 簡単なシートを差し上げます。

B4かA3の、Wordで簡単に作った たった1枚のシートですので、添付してお送りします。

でも、ただやるだけではもったいないので、 クイズに答えてくれた人、限定です。

人生に、細かい計画なんて要りません。 ザクッと将来が見えさせすればOK!です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━