相手のネクタイの結び目を確認して、それがウィンザー・ノットの場合は、 白い靴下を履いている確率が、結構高いってことを発見した@そんなカラ フルな神経が、まったく理解できない杉山です。
キレイに髭が剃れたときと、ネクタイの結び目が一発で落ち着いたときの 満足感は、ズルッと蟹の身を取り出したときの快感に、とっても近いです。
ちなみに、潔癖症のこんな私は、自分の手を汚してまでも、蟹を食べる気 なんか、これっぽっちもありゃしません。
さぁ、そんな今まさに食べられる状態でなきゃダメなんだってハナシはバ シッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■情報が溢れると言うよりも、氾濫している世の中で、 私が唯一、源として信用しているのは活字だけです。
情報は、活字から得るしかない、そう思っています。
■そう、アタマの中で咀嚼する時間が、必要なんです。
テレビやラジオのような、映像や耳から入る情報は、 自分のアタマで考える余裕を、与えてはくれません。
■他人の思考を、鵜呑みにしているだけなんです。
だから、スイッチを押せば入ってくる情報は、 百害はあっても、BGMにもなりゃしません。
■そして、万人は、簡単に洗脳されます。
何がいいのかではなく、どんな媒体が、 そして誰が発信したのか、ってことで、 自分の思考が、左右されてしまいます。
■それは、メディアの思うツボなんです。
要は、考える時間と余裕が 十分にあるかないかが肝心、ってことです。
■だったら、情報は自分で発信すれば良い。
何が欲しいかではなく、誰から買うか。 世間が求めているのは、事実ではなく、 トッピングされた装飾の飾りつけです。
■それは、個人の個性でありキャラなんです。
世の中で起きている事件が多く感じるのは、 伝える顔が多いからです。そんなものです。
■身の回りに起きる出来事は、数少ない。
新しい出来事が、次から次へと誕生する訳ではなく、 同じことが次から次へと、伝えられて行くだけです。
■だから、一人称で発信します。
自分の言葉で、自分の文字で、 自分の気持ちを伝えるんです。
■そうすることによって、コトの善し悪しが判かります。
要は、口を開けて待っているばっかじゃ脳ミソは腐る、 ってことなんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
活字を読むという行為は、 思いっ切り能動的な行為です。
テレビやラジオのスイッチをつけるのも、 能動的な行為です。
でも、そこからアタマの中への入り方が、 ちと違う。
洗脳された世間と社会に、 一石を投じるつもりなんて、 サラサラありませんが、でも、 せっかく立派な脳ミソがあるんだから、 もったいないです。
脳ミソは、最高で最軽量のモバイル・ツールです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━