砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0153滴:自分に合った人が自分の世間

昨日もまた、歯とアゴに負担の少ない食物で、寒い一日を無事に過ごした @食べ物ではなく、食物(しょくもつ)って書くようになっては、もう終 わりだと、文字にしてつくづくそう感じてしまった杉山です。

良いか悪いかは別にして、昨日食べた物の中で、一番歯応えがあったのは、 カールでした。ちなみに、途中から、熱いココアに浸して食べました。

高校時代に、ソースたっぷりのとんかつだけで潤した、この鋼鉄の胃袋も、 今となっては、ウツボカズラほどの消化力もありゃしない。

さぁ、そんなお餅は固いのか柔らかいのか一体どっちなんでぃってハナシ はバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■書きたいことは、既に決まっていました。

メルマガは、飽くまでも私信なので、誰に 媚びうるものでなく、思う存分書くんです。

■他人に気に入られても、自分に拒絶されたら、それで終わり。

万人に受けるものなんて、世の中からは必要ない、 ってことだし、きっと長続きなんてしやしません。

■可もなく不可もなく、が最も嫌い。

それくらいだったら、思いっ切り“不可”がいい。 単なる“可”よりも、こだわった“不可”の方が、 エネルギーは猛烈に強烈なんです。

■あとは、ベクトルの方向を決めるだけです。

波動砲なみのエネルギーを、どっちの誰に 向けるのかって考えました。一週間ズッと。

小指を立てて、紅茶を愉しみながら

今、窓の外では、みぞれが雪に変わりました。 岐阜市内では、今年最後の今日に、初雪です。

しんみりして、いいものです。

小指をたたみ、紅茶をマウスに替えて、

■ 500人に1人だけ受け入れてくれればそれでいい。

そんな思いと考え方で、書こうと決めたんです。 だから、姑息な手段で読者をかき集めるような、 スタート・ダッシュの“ス”の字もやりません。

■引っ掛けるのは、四万十川の鮎だけで、十分だ。

そういうやり方が、そう、性に合わないんです。 寒空にコートの襟を立てて、不器用ですから…。 なんてね。

■感涙で目の前のキーボードが見えません。

今では5000名を超える方と大切なご縁を いただいております。そして嬉しいことに 今日までに1000名以上の方からメールを 送っていただきました。

■胃腸は弱くても海馬は健在なんです。

そして、その1000名以上の方のお名前は そう、全員完璧に覚えています。かもよ。

■こんな私は、世界史の偏差値が75以上。

ダテに高校時代“バカ暗記のダーリン”とは、 呼ばれちゃいません。試単も全部覚えました。 でも、単語を文章にできなかっただけのこと。

■だから、世間は正しい。

社会や他人に決して合わせるのではなく、 自分に合った人が、自分の世間なんです。

だから、必ず世間は自分の味方で、 そして、正しい。そんなものです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

夢は絶対、カラーで見る。

別に初夢だけでなく、普通に夢を見るときでも 昔からそう決めてます。

映画は、古いモノクロが大好きなんですが、 自分のアタマの中は、夢に限らず、いつも 総天然色なんです。

そして、映画だったらここで音楽が流れる、ってときには、 最高のBGMをいつも用意しています。

楽しいことも辛いことも重なり合って、それが一年。

締めくくりは、必ずハッピー・エンドで終わるものです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━