類稀なる精神力と強靭なハガネのボディで、今年最初の難敵に勝利した @歯の治療ぐらいで何を騒いでるの?って、終わってしまえばなんとでも 言える杉山です。ご心配をお掛けした上に、調子こいて申し訳ありません。
そう、苦痛から開放されたこんな私は、真夏のカブト虫のように、かなり 強い。そして、満腹の野良猫のように、とっても身勝手なんです、この私。
ちなみに、学生時代に“髪の毛1本でも傷つければ傷害罪、ましてや歯を 削るなんて暴行罪だ”って冗談で歯科医に言ったら、“帰ってくれ”って 震えながら言われてしまいました。で、言われたとおり素直に帰りました。
さぁ、そんなどうでもいいけど初診料ってランチの値段より高いのねって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■どんな仕事でも、ライバルっているものです。
それが切磋琢磨し合う仲なのか、憎しみ合う 仲なのかは別にして、刺激にはなるものです。
■数字の格差は、√3(ルート3)。
以前、何かの本で読んで、それから意識している数字です。 要は、これだけの格差があれば、数字の上では負けにくい、 ってことなんです。√2では少なく、√4までは要らない。
■√3=1.7320508...。ってことは、約1.7~1.8倍の格差です。
ライバルの年商が1億円ならば、こっちは年商1億8千万円、 それだけの差があれば、その順位は入れ替わりにくいんです。
■ってことは、その逆もあり得ます。
ライバルの年商が1億8千万円で、こっちは年商1億円って 悲しいケースだったら、その順位は入れ替わりにくいんです。
■でもそれは、同じことを同じようにやっている場合だけです。
自社よりも上位のライバルと、同じことを同じように愚直に やっているだけでは、その格差はズッ~と同じままなんです。
■2倍の時間を駆使するか、脳ミソに汗を掻くかのどっちかです。
その格差を広げたい・縮めたいって場合には、 この2つの方法しか、あり得ません。神棚に 手を合わせてみても、宝くじは当たりません。
■徹底的に、真似てみる。
それだけで上位のライバルに近づくことはできますが、 それだけで上位のライバルを越えることはできません。
■徹底的に、真似てみて、たった一つの長所を作る。
そのたった一つの長所を伸ばせば、それが、 √3の格差を逆転する要因になるかもよ。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
歯医者の麻酔って、昭和のそれとは 随分と変わってしまったのね。
どうも麻酔って聞くと、夏休みの昆虫採集で、 青い液と赤い液を虫の背中に注射している絵を 思い浮かべていました。
で、せっかく口元の左半分が麻痺していたので、 片岡千恵蔵風に“七つの顔の男だぜぃ”って、 一人多羅尾伴内ごっこを楽しみました。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━