名古屋にある中小企業センターのエレベーターに乗ったとき“俺の後ろに 立つんじゃねぇ”って何気にポロッと口から漏れてしまった@でも、同乗 していた3人の会社員に、まったく気にもかけてもらえなかった杉山です。
ちなみに、エレベーターに乗るときは、完璧にゴルゴ13が降りてきます。
そう、エレベーターに1歩足を踏み入れたその瞬間から気分は角刈りです。
さぁ、そんなだからデパートでは基本的にエスカレーターを利用するって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■どんな仕事にもしゃべってはいけない秘密があります。
守秘義務っていう奴です。でもね、 そんなに秘密ってありますかい?
■で、法律で定められたものは別ですが、
一般的にはそうはない。要は、だれの 得にも害にもならないことばっかです。
■それよりも、もっと怖いことがあるんです。
しゃべって良いことと悪いことの区別ができなくなることです。 そして、ほとんどのサラリーマンは区別がまったくできません。
■それどころか、下手をすると同じ一つの会社でも、
他の社員に話すことを守秘義務に反すると言って、 しゃべらないそんなバカ野郎社員もいるものです。
■無口な奴は信用できない。
しゃべるポイントとタイミングを知らないからです。 連中は一旦、口を割ったら全部をしゃべるはずです。
■でもって、守秘義務に関しても同じことです。
まったくしゃべらないってことよりも、どうでもいい部分を小出しにして、 1センチ単位でカムフラージュをしながらソッと逃げまくるんです。要は、
■自分一人の中だけで司法取引をするんです。
しゃべってもいい部分と守るべき部分とね。 貝のように口を閉じた奴ってダメ人間なの。
■そうそう、ハマグリと一緒です。
いくら固く口を閉じていようが 火で炙られれば速攻で開きます。
■だから、火で炙られるその前に、
「ここだけ話だよ」と逃げれば、 決してだれにも相手にされない。
■デキる社員はまず間違いなくしゃべります。
どうでもいいことを大事そうにね。だから、 30分でデキる奴か否かが分かるものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
365日自由ですけど、365日考えています。 ちなみに、うるう年は366日です。
でも、拘束がまったくない自由も苦痛なものです。 なので、午前10時の配信が自分なりの拘束です。
テーマは「自分がモーレツに満足する」ということです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━