HTML新聞の誕生日の欄に載ってる村川誠一さんって、テレコンの ページに登場するあの村川誠二と関係あるんですか?と聞かれたので、 まったく関係ありませんと言った@どう考えてもバレバレの杉山です。
ちなみに、誠一さんは誠二さんより実際には一回りも年齢が上なのよ。 でも、物語の設定上、おっさんは使いづらいので姑息に若くしました。
さぁ、そんなリアルな村川さんってさらにオチャメってハナシはバシッと やめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ふと思った。梅雨の湿気でアタマが痛いのと、
カラ梅雨で水瓶が空っぽでアタマが痛いのと、 どっちのアタマの方が痛いんだろう、ってね。
■まぁ、どっちのアタマも痛いんだろうけど、
社長と社員の関係を客観的に眺めていると、 もっともっとアタマが痛くなります。先日、
■小さな会社の中年の社長から、
ウチの社員の士気が低過ぎる、でもって、 ヤル気の欠片も感じられない、と言った、
■そんな相談と言うか、そんな愚痴を聞いていました。
だってやりたくないんだもん。そう、社員に限らず、 やりたくないことにだれもヤル気なんて起きません。
■以前にもお話をしたと思いますが、
学級員に選ばれた中学生の男子が、それを放棄したら、 担任がその生徒の親に“この子はヤル気がない”って、
■そんなバカなこと言いました。
だってやりたくないんだもん。ですから、 小さな会社でも同じなんです。
■そう、ヤル気がないってのは、
やりたいことに対して、ちょっと気が萎えた、 そんなときだけ使う言葉なんです。ですから、
■やりたくもないこと&好きでもないことに、
最初っからヤル気の欠片なんて、そんなん ミミズの脳ミソほどもありゃしないんです。
■で、違うんです。
会社がやりたいことを社員にさせるのでも、 社員がやりたいことを会社に設けるのでも、
■ありゃしません。
会社が社員のやりたいことを発掘するんです。 社員って、やりたいことが分からないんです。
■だから、社員は上司で決まってしまうんです。
ちょっとした小さなことでいいんです。でね、 一番ダメな社長や上司って、どんな仕事でも、
■真剣にヤル気を出して、死ぬ気で頑張ればなんでもできるんだって、
給与明細を片手にそう叫ぶんです。だったら、今から京都に行って、 清水寺の舞台からリアルに素手で飛んでみな。絶対に死んじゃうよ。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
コメダ珈琲のケーキセットに負けるわけには行きません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━