中途半端に昆虫に詳しいこんな私は、高校の英語の授業で柱につかまって クマゼミをやれと言われた@シャワ、シャワと見事に鳴き演じた杉山です。
ちなみに、ちょっと眠った罰です。でも先生から「クマゼミはクマ、クマ と鳴かないとダメだ」と叱られた。どうやら盛り上がらないらしいんです。
さぁ、そんななんでそんなことで場の雰囲気が読めない男と言われなきゃ いけないのってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■つい先日、小さな会社のITの担当者から、
メルマガの発行について質問がありました。 会社として発行するメルマガについてです。
■そんでもって鬱陶しいことに、
小さな会社のITの担当者は、 すっげぇ勉強しまくってます。
■だから、こっちは言葉の意味が分かりゃしない。
CPUとかCIAとか延々と喋るんです。多分、 覚えたことをだれかに喋りたいんでしょうねぇ。
■でもね簡単だよ、一番のポイントって、
たった一人が数十人に通じる日本語を 気持ちを込めて書くってことだけです。そして、
■1億人に通じる日本語を書ける人なんていやしません。
ましてや全世界に通じる共通言語はないんです。でも、 全世界標準ばかりをみんな目指して頑張ります。そう、
■教科書って、万人に向けた平均値なんです。
平均値って、統計値とはまったく違います。 そう、マニュアル本には書いてないんです。
■ゴキブリの存在指数と同じなんです。
数十人に自分の日本語が通じれば、 数千人に自分の気持ちが通じます。
■でもね、企業のメルマガで陥りやすいのは顔の数です。
絶対に書く人間は、たった一人。 でなきゃピントがボケるんです。
■大きく見せようとするから伝わらない。
個人も法人もたった一人が、 等身大を語ればいいんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
会社のメルマガを担当する人がよく言うことに、 自分の好きなことが書けないってのがあります。
だから、書かなくていいんです。
大体、社長を筆頭に上司の方々って、 内容よりも誤字脱字が気になります。
こんな私だったら、そんなんよりも、 表現方法をたった一人で楽しみます。
要は、見せ方ってことなんです。
こうすれば読者からメールがたくさんくるとか、 ああすれば会社のHPに集客ができるとかって。
そこんとこをたった一人で仕掛けては、 そんなことをたった一人で楽しみます。
だから、書かなくていいんです。
そして、その自分だけのノウハウを 個人のメルマガに活かせばいいのさ。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━