砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0346滴:美しき清き、そんな愚痴

喫茶店で食べていたスパゲティのミート・ソースが眼鏡のレンズに飛んだ @この深紅の視界にどれだけ耐えられるのか?と時間を計測した杉山です。

ちなみに、たったの3分が限界でした。それ以上だと心臓があぶつきます。

さぁ、そんなカルボナーラなら白かった、白勝った..今年の紅白歌合戦は 白が勝つってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■だれでも調子をこくとハイになるんです。

調子をこいて書くとライティング・ハイ。 走りも極限に達するとランニング・ハイ。

■だから、愚痴も限度を超えると、

トーキング・ハイになるんです。でもさ、 愚痴を言うことはいいことです。

■おそらくビジネス系の愚痴の中では、

小さな会社の社長に対する愚痴って、 ベスト3に入るものと確信してます。

■しかし、この場合って、

ベストなのかワーストなのか悩みました。 ま、どっちにしろ愚痴のサカナとしては、

■社長ってサイコーの餌食なんです。

この場合って、サイテーではなく サイコーです。前提があるけどね。

■そう、小さな会社って、なにがあっても社長のものなんです。

社員でもお客さんでも出入り業者のものでもありゃしません。そう、 すべての株を所有している面々は、その社長の同族なんです。

■だから、笑って愚痴が言える程度で終わるんです。

トーキング・ハイになるくらいなら、 そんな小さな会社を辞めることです。

■だってさ、社長のものなんだもん。

嫌なシコリをアタマの中から吐き出すためだけに、 笑いながら居酒屋で愚痴を言うんです。ですから、

■笑って済ませる愚痴って、大いに結構なことなんです。

でもね、度が過ぎたトーキング・ハイって、 周囲と社長のアタマにシコリを残すんです。

■要は、ツーツーってことなんです。

ま、どこにでもCIAやKGBなんて、 目をランランと輝かせているからねぇ。

■だから、小さな会社って公益性も0なんです。

商法や有限会社法も関係のない治外法権です。だからさ、 はいはい言ってりゃ給料がもらえるんだから、一番楽さ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今まさに、国宝級に美味しい珈琲がまったりと飲みたい。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━