砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0357滴:こっちの世界かあっちの世界か

「商品アイテム数」とキーを打ち込んだら「商品相手無数」と表記された @コンサルタントが「こんなサルたんと」に化けて以来の爆笑の杉山です。

ちなみに、疲れていたときに偶然発生するのでさらにうれしくなるんです。

さぁ、そんな koyatte romajide uteba sou zettaini machigawanai って ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■JR岐阜駅の東側にあるコメダ珈琲で、

hot か iceかで悩んでいるこんな私に、 僕って全然営業に向いていないんです。

■って、28歳の紅顔の係長が言いました。

結局、熱い珈琲を注文して、 1分、考えるフリをした私。

■ま、こんな場合の答えって大体、決まっています。

世の中で営業に向いている奴など、そうはいない。 こんなんでみんな笑顔になります。安いもんです。

■でもね、リアルに営業に向いている少しの奴って、

見た目にはとっても暗いんです。ですから、 ハッキリと目的を持った奴って、暗いのさ。

■そう、アタマん中でシミュレーションばっかをやっています。

だから、他人の目には往々にして暗く映るんです。ですから、 蛍光灯のような表面的な明るさなんて絶対に必要ありません。

■会社の風土は別にして、ちょっと思うんですけど、

要は、営業なんて売りを立てればいいだけだよね。 売上って、中で稼ぐか外で稼ぐかのどっちかです。

■つまり、

株とかファンドで利潤を増やすのが内職型。 世間一般的なヒタイに汗を流すのが外交型。

■でさ、チェコの細密画並みに具体的に言えば、

半径2メートル以内で決着をつけるやり方か、 毎月2000キロの運転で数字を上げるやり方か、

■って、その違いだけなんです。

ですから、高だか営業程度に、 向き不向きなんてありません。

■多分、多くの方が勝手に抱く先入観なんて、

アタマを下げる営業が嫌ってことじゃなく、 チマチマと叱られる営業会議が嫌なんです。

■要は、悩む対象が大きくズレているんです。

そして、本人は気づいちゃいません。そう、 疲れるだけだから、訳もなく勝手に悩むな。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

だから、株とかファンドで資金を転がすことに限らず、 インターネットで売りを立てるのもこっちの世界です。

でね、こっちの世界とあっちの世界の、 どっちが良いってことじゃなく、要は、 方法なんて一つじゃないってことです。

極端な話、売りなんか立てなくても、 食ってさえ行ければいいんですから。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━