砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0365滴:アタマの中ですべては決まる(リミックス版)

この住民放送が聴こえたら、なんとか無事に一年が経ったということです @毎日聴いてるそんなアナタと毎日放送してるこんな私に感謝の杉山です。

ちなみに、一年前の今日って、期待と不安で第1滴を何度も何度も秀丸で 書き直していました。そして、発行ボタンを押したときから365滴です。

さぁ、そんな次の区切りは389(さばく)滴ってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。

■鏡を見ながらお風呂に潜りながら、散々と悩んだ挙句に、

メルマガのタイトルを【砂漠に水】にするって言ったら、 焼け石に水って意味なのか?って、知人に言われました。

■ほう。

世の中の人って、そう思うんだ。こんな私って、 中身はどうであれ、名前だけにはこだわります。

■ですから、当然、

そんな無粋な意味でのタイトルなんかつける訳がありゃしません。し、 やってもムダなことを書き綴るほどヒマでもないし、興味もない。

■そう、不毛の砂漠にオアシスです。

たとえ1滴の僅かな水でも、ただ淡々と毎日垂らし続ければ、 そんな灼熱の砂漠にでさえ、素敵なオアシスができるんです。

■なので思う存分、自分でも

感動するくらい素晴らしく、 前向きなタイトルなんです。

■+とか-ってさ、電池じゃあるまいし。

プラス発想とかマイナス思考とかって、そう言っている割には、 いざとなったら所詮、こんなもんです。そう、発想が貧困です。

■氷が溶けたら、水になる。

そう、同じモノを見たって、リアルに同じ体験をしたって、 考え方や捉え方一つで、まったく別なモノに変わるんです。

■氷が溶けたら、春になる。

小4の娘に同じ問い掛けをしたら、フツーに応えました。 大きな砂漠が、お水でイッパイになっちゃうね、ってね。

■だからね、

今まさに、目の前で起きているすべての出来事や結果なんてさ、 結局、自分のアタマの中で、勝手にカタチ作ったモノなんです。

■で、善いか悪いかは別にして、

大臣さんも専業主婦も重役さんも背中に墨が入った怖い方々も みんな自分の都合に合わせてアタマの中で遊んでいるだけです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

私は、反省も後悔も絶対にしない。とは言え、

してもいいけど、寿命が300年あったらね。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━