砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0421滴:考える、ピンク色の脳細胞

フレッシュミント味のキシリトール・ガムを10個ばかり口の中に入れて、 小さくてもいいから風船をふくらまそうと一生懸命に頑張った@やっぱり どんなに必死に頑張ったところでできないことばっかと確信した杉山です。

ちなみに、フレッシュミント味のキシリトール・ガムをソッと噛みながら、 グッと水を飲むと口の中がキーンと凍傷になりそうなくらい冷え込みます。

さぁ、そんなこんな私はたった今そんなことをしている場合じゃないんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■つい先日、地元の岐阜1区にある高校から、

20人程の生徒になにか話をして欲しいと、 ソッと依頼がありました。本当は、嫌です。

■率直に言えば未成年者に興味はありません。

ですから、契約が無効になる可能性のある、 そんな若年者など相手にしたくありません。

■でも、やっぱり地元の岐阜1区だし、

高校生なら3年後には有権者なので、 満面の笑みで喜んで引き受けました。

■そう、そんな打算的な奴ですこの私。

もう、ニオイが違います。ニオイってアタマの柔らかさと比例する、 そんな気にさえなります。おっさんはアタマが固いから臭いんです。

■で、ピンク色のニオイの中で灰色の私が作り笑顔で質問をしました。

まずは売上と利益の違いを説明して、なんでもいいから100万円、 そう、月商で100万円の売上を上げるためになにを売る、ってね。

■おぉ!若いアタマが考え出すとショッキング・ピンクに進化します。

で、いろんな意見が出まくりました。それによって分かることって、 個人個人の性格です。高校生ともなれば、モノの値段は分かります。

■好きなモノを売る奴と売れるモノを売る奴です。

そして、1個1000円の模型を売り続ける男子と、 1枚 10000円のスカートを売る女子がいました。

■でも、もっと肝心なのって、売ったあとの利益なんです。

同じ100万円の売上でも、その商品の利益率によって、 すべてに対する思考パターンがまったく異なってきます。

■そう、薄利多売と高利少売。だから、この2つです。

手間が掛かってもいい、好きなモノだけを売りたい。 どうせ売るなら、少しの労力で多くのお金が欲しい。

■で、これ以外はにありませんでした。

今回は、きっと売れるだろうって言うそんな前提で考えました。 今度は、どうやって売るんだ?ってことを検証してみたいです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ちなみに、ショッキング・ピンクをショッピング・ピンクと言った、 そんな友人がいましたが現在、どこでなにをしているのでしょうか。

で、高校生よりも中学生や小学生にちょっと聞いてみると、 普段の大人が考えもしない、そんな意見を言ってくれます。

私の長女が幼稚園に通っているときに、衣替えの時期だったので、 「そろそろ衣替えだね」と話しているのを聞いて大泣きしました。

どうやら「子ども替え」に聞こえたみたい。

そのとき背筋がピンとして「すっげぇ!」と思いました。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━