3年前に買った「オヤジにならない60のビジネスマナー」を読みながら、 一つ一つ当てはまるかどうかをチェックした@6割当てはまった杉山です。
ちなみに、オヤジはコーヒーをすするってのが爆笑するくらい当てはまる。
でもって、オヤジはソッと近づき後ろからのぞくというのも最近よくやる。
さぁ、そんなその本にはオヤジは壁に向かってつぶやくってのがなかった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私が中学2年生のときに、
期末の数学で95点を取りました。でも、 そのときの成績って5段階で3でした。
■当然、数学の先生に異議を申し立てに言ったら、
そのテストの平均点が90点だと知らされました。 ですから、そんな問題を作った先生が問題です。
■で、勝ちがないテストなんて価値がないんです。
逆に65点でも、クラスの平均点が32点だったら、 5段階できっと4くらいはもらえます。だから、
■平均点が高い世界って、差がつきにくいんです。
そう、いくら頑張っても、限りなく上限に近い、 そんな成果を上げたとしても、それが平均なら、
■とってもフツーなんです。
こんな私が中学3年のときに同じくらい優秀な奴が2人いました。 一人は優秀な高校に、もう一人は程よく優秀な高校に行きました。
■そして、ベストヒットUSAが流行った3年後、
優秀な高校に行った奴は、程よく優秀な大学に。 程よく優秀な高校に行った奴は、優秀な大学に。
■要は、平均より自分が上か下か、ってことなんです。
鶏口牛後と言う言葉のとおり、優秀な集まりよりも、 軽く戦いやすいレベルの集まりの方が結構、楽です。
■だから、自分はズ~ッと自分のままでいいんです。
そう、周りをどんな奴が取り巻くかで決まります。だって、 平均点が90点の世界では、抜きん出ることは結構、苦しい。
■そして、仕事や職を選ぶときも同じです。
盛り上がった業界に見えれば見えるほど、 その背後には優秀な奴が集まっています。
■だから、自分が平均よりも上だって、
そう確信できるところを探すんです。 きっと同じ労力で、3倍は違います。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ですから、だれでも最初は見栄や世間体だけで、 いいところに行こうとか入ろうとするもんです。
でも、必ずいいところにはいい奴がいるんです。
そう、自分ができることは絶対に限界があります。 果てしないチカラや限りない能力は存在しません。
ってことは、ザッと周りを変えるしかありません。 軽く戦いやすい程よい相手を探すことが賢明です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━