砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0441滴:人垂らしのススメ

昨日、サイトのアクセス解析を見たら“犬神家の一族”ってキーワードで、 80人以上も入って来ていた@助清のたたりなのかと心配をする杉山です。

ちなみに、スーパーの紙袋をかぶっては助清ごっこをしたものです。でも、 中学生の頃のことなので、平成の今になってたたられても、ちと困ります。

さぁ、そんな角川映画でふと思い出したあの薬師丸ひろ子ってこんな私と 同い年ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■いくら文明や機械が発達したって、

意思表示をするのは人間なんです。 だから、人に好かれたら勝ちです。

■結構、敵が多いように思われるこんな私でさえも、

100人に会えば99人にちょっとだけ好かれる、 そんな経費の掛からないことには自信があります。

■そして、人垂らし。

ま、簡単に言えば、人に好かれたり、 なんとなく憎めない奴ってことです。

■歴史上の人物では、豊臣秀吉が有名なんですが、

人垂らしって決して姑息なんかじゃありません。 平気でアタマを下げて、最後には食う技術です。

■ですから、バカじゃとってもできやしません。

ここで言うバカとは、アタマを下げることが、 プライドがあるからと言ってできない奴です。

■プライドって、下げても上げてもなくなりません。

土下座をしたって相手の靴をなめたって平気です。そう、 持って生まれたもんだから、絶対になくなりゃしません。

■だから、決してその場だけを考えないことです。

最後に笑う奴が、最も長く最も高く笑うんです。 そう、それが人垂らし。必ず相手は人なんです。

■で、機械よりも人間の方が単純なハズです。

機械って、一本、線を間違えると狂います。 人間って、元々、線がない奴が多いんです。

■だから、こんな私の人垂らし。

名刺を交換したら、100%、 フルネームで覚えるだけです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

で、人鱈知っていや、人垂らしって、 決して媚を売ることじゃありません。

最後に長く高く笑うための、 賢く生きるそんな技術です。

たった今のつまらぬノウハウや大勢に媚を売る奴が、 悲惨に思えて可愛そうで、そして、とても滑稽です。

こんな私は、腐っても大勢と時流には流されません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━