■ま、たしかに1円でもいただけばお客さんって言うんでしょうが、
でも、こんな私のアタマの中では仲間って思っています。だから、 毎月30万円の報酬をいただくのではなく千円の方がいいんです。
■そう、お客さんには決して誇りなど持てやしません。
私の知り合いのコンサルは、立派なお客さんがいると自慢をします。 でも、それはそのお客さんの持っている資産が立派なだけなんです。
■でも、仲間だったら、どんな奴でも誇りに思えます。
よく“ウチのお客さん”って言葉を小耳にしますが、 それって自分だけで所有をしようとしているんです。
■だから、お客さんは所有をする対象で、
仲間ってつながっている関係なんです。 だから、小さな利害関係がベストです。
■そう、私の場合はまったく営利を追求せずに、
ズ~ッと楽しく生きることしか考えないので、 高いお客さんの依頼は徹底的に断っています。
■だから、造幣局の紙切れなんかで飼育されたくないんです。
私の知り合いのコンサルは、お客さんに嫌われまいとして、 なにがあってもお客さんの意に沿うような努力をしてます。
■そう、家畜と同じです。
また証券会社の友人が、毎月数十億の現金を動かしている、 そんな自慢をバーミヤンでしていました。でも、それって、
■お客さんからの預かり金です。財布に入れると捕まります。
それに動かすだけなら佐川急便の方が物理的に動かします。 だから、お客さんって高額なのにとっても縁が薄いんです。
■だから、法律の改正があってその業界が消えてなくなっても、
ズ~ッとつながっているのが仲間で、なにか異変があったら、 縁を切ろうとするのがお客さんです。だから、世間は面白い。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
バーミヤンで面と向かってバカとアホとか言われたとしても、 なんて可愛そうな奴なんだってかえって哀れに思うだけです。
でも、自分の仲間と思っている人を安い客だとか言われたら、 速攻で絞め落とします。そう、キレた私って思いっ切り怖い。
でも、キレて面白い奴など今までに一度も見たことないけど。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━