外で午後の紫外線を浴びながら、ヒンズー・スクワットをやっていた私に、 郵便配達人が小荷物を手渡した@ここぞとばかりにお願いをした杉山です。
そう、今から家の中に入るので、頼むから二度ベルを鳴らしてくれってね。
ちなみに、岐阜1区に住む私は、郵政の民営化なんてどっちでもOKです。
さぁ、そんなやってはくれたが撮影だけは拒否されちゃったってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■そして、ちょっと湿った空気の午後の2時に、
20代後半の若い男性と喫茶店で話しました。 今まさに、起業をするばかりの大垣市民です。
■で、どう言う訳だか、こんな私ってよく質問をされます。
こっちが聞かなきゃいけないのに結構、聞かれるんです。 杉山さんはいくら欲しいってのがあるんですか、ってね。
■ない。
いくら欲しいもどれだけ稼ぎたいも、 ミミズの脳ミソ程もありゃしません。
■だから、自分の枠の中で生きるだけです。
分相応って言葉は、他人から与えられた、 そんな感じがする言葉なので使いません。
■だから、自分が決めた枠の中で質素に暮らす。
っていうのが、人生をまっとうできる唯一の 生き方だと思っています。で、収入の目標は、
■ない。今、ある分の中で暮らすだけです。
だから、私に借金はあり得ません。そう、 個人が借金をする時点でもう終わりです。
■だって、今の世の中、利益返済って絶対じゃないけどできません。
要は、商売で稼いだ利益で借金の元金は返せない、ってことです。 そう、借金を返すためにまたどっかから借金をしているだけです。
■だから、確実に儲かる商売など存在しないんです。
昨日までモーレツに売れていたお勧め商品だって、 明日からも同じように売れる保障などありません。
■そして、間違っても絶対に調子などこかないことです。
会社だったら社屋で、個人だったら豪邸です。だから、 せっかくの利益が一気に借金の返済へと変わるんです。
■結局、潰れるのは、儲かった会社なんです。
儲かった会社しか借金ができないからです。今、 ある分の中で少しでも長く生きることです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
そう、よくこんな私とお話をすると、 それで終わってしまうと言われます。
だって、終わるような話なんだもん。
で、抗弁ができずに話が終わるってことは、 あきらかにそれを認めたってことなんです。例えば、
若い大垣市民が、お金はいくらあっても邪魔にはならない。 って言いました。でもね、邪魔なんです。余分にあったら、 絶対に酒か博打か女にしか使やしません。決まっています。
だから遊びほうけて、あった分以上のお金が必要となって、 お金を借りるんです。これがゴールデン・ルールなんです。
今、ある分の自分の枠の中で生きれば、 絶対にコケません。し、幸せなんです。
幸せは、質素の中にしか存在しません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━