インフルエンザにかかった野生のエルザがコエンザイムを飲んでいました、 って無理がある物語で一人遊んでいた@こう見えて結構、忙しい杉山です。
ちなみに、久し振りにワインとビールの併せワザをしたので、酔ってます。
さぁ、そんな今まさに震度3レベルの軽い揺れを前頭葉で感じているんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■こんな私にも、上が中2で下が小5の可愛い娘がいるんです。
でも、今までに成績表を一度も見たことがありません。そう、 私の娘を1~5の数字や○や△で評価などして欲しくはない。
■それに評価をした教師自身に問題があります。
例えて言うなら、酔った裁判官が判決を下す、 そんな感じです。だから、相手にはしません。
■そう、高校までの進路は親が決めるべきです。
だって、中学生や世間を知らない教師たちに、 社会の善いも悪いも分かりゃしないからです。
■この場合の社会は、世間と言う意味で、
世界史や日本史の社会ではありません。 ましてや、倫理や地理でもありません。で、
■高校など入れるところに入ればいいんです。そんなもんです。
肝心なのは、未成年者に意思決定権などない、ってことです。 だから、15年間生きてきた本人と15年間育てた親とでは、
■きっと育てた親の方が客観的によく分かるハズです。今の法律で、
免許を取れない年齢に、将来を選択する余地はない。多くの場合、 個人の意思を尊重するとか言って子供の意見を聞き過ぎるんです。
■ですから、こんな我が家の方針は、
自宅から近くて長良川を越えずに、 甲子園に出場しない県立高校です。
■この条件を満たしたとこならどんなとこでもOKです。で、
私の同級生でもそうでしたが、一つ上に無理して入っても、 落ちこぼれてグレるだけです。でも、親が望んだことです。
■そう、たった一つでも上のランクに行って欲しいって言う、
親の素振りに従って子供は行っただけなんです。じゃなく、 子供が一つ上を狙っているなら、やめさせるべきなんです。
■そして、9年間の義務教育から卒業するときが、
人生で最初に鶏口牛後を教えるときです。そう、 親が教えなければいけない最初の見栄なんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
そう、無言の期待と言うか圧力を、 親って子供に与えているものです。
口では言っていなくたって、素振りがね。
だから、子供じゃなくて親なんですよね。 詰まらぬライバル心や見栄があるのはね。
小5の娘なんて、高校に行かなきゃいけないの? ってソッと聞いてくるから、行きたくないのか? って優しく聞き返すと、その分のお金ちょうだい、 って目をパチパチさせながら擦り寄って来やがる。
だから、本当の自由の選択や意思の尊重ってのは、 ある程度のこっちで決めてやった方がいいんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━