砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0535滴:始まりは絶対に泥臭い

無意味な破壊力を持つこんな私は、10歳のときに象が踏んでも壊れない アーム筆入れをエルボードロップで破壊した@象に勝る肘を持つ杉山です。

ちなみに、同じクラスの古田の筆入れだったので、私の親が弁償しました。

ですから、17歳のときに払い腰で堅田の鎖骨を折ったときも同様でした。

さぁ、そんな2人の被害者の共通点は名前に田んぼの田がついているんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■だから、自宅で仕事をするなら構いませんが、

会社に行って靴をスリッパに履き替えるのが、 とっても生理的に耐えられません。ですから、

■ペタペタとかかとで音を立てながら仕事をすることで、

どう言う訳だかヤル気と根気とその気が抜けるんです。 朝礼のときに行うラジオ体操と同じくらいタブーです。

■で、そんな話はそっちの方に置いておいて、

こんな私が今年から新たに始めるお仕事は、 なにをやっても悔しいくらい後発なんです。

■そう、どんなに素晴らしいと思った発想でも、

すでに世の中にあるものばっかです。だから、 キレイに進める気なんてまったくありません。

■とにかく後発って泥臭くやるべきです。

どんなに先発隊の真似をしたところで、 システム等の上辺だけは真似できても、

■その歴史だけは絶対に手に入りません。そう、

それだけはやったものしか分かりゃしません。だから、 上辺だけはそっくりとそのまま真似をさせていただき、

■そして、歴史は自分で作るんです。

今、成功している社長であっても、 昔、なにをやっていたかなんては、

■まったく分かったものではありゃしません。多くの場合、

現在が良ければ過去もキレイに見えるもんです。だから、 どんなに立派な人だって最初のスタートは泥臭いんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

例えば、成功した会社だけじゃなく、 売れているサイトでも同じことです。

そっくりそのまま真似をして作ってみたところで、 それまでに培った経験とそっちのお客さんまでは、

こっちに来ません。

だから、同じことをしたって、 先発隊を抜かせないどころか、 バシッと消えてなくなります。

だって、まったく存在価値がないからです。

だから、そこそこ成功した社長や会社とか、 適度に売れているサイトに遭遇したときは、 どんな泥臭いことをしたのかって考えます。

どんな人でも絶対に始まりは泥臭いんです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━