砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0556滴:先頭集団の中のカモメ

その地域性もあると思いますが、大富豪って言う人と大貧民って言う人の その思考の違いをトランプを楽しみながら垣間見る@7並べ派の杉山です。

ちなみに、こんな私は大富豪って呼んでます。これでも結構、強いんです。

ですから、せめてトランプの中だけだったら、それなりにはお金持ちです。

さぁ、そんな7並べではダイヤの7を持っていた人からスタートするんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■人肌の温もりが恋しくなるほど寒い朝です。

それってサメ肌とか鳥肌とは少々違います。 だから、そんなことはどうでもいいんです。

■どんな場合でも6位入賞で十分なんです。

随分前からそう言い続けています。そう、 表彰台に上がる3人って決まっています。

■だから、3つの枠なんて決して狙いません。

だって、狙ったところで徒労で終わります。 しかし、6つの枠に入るのも大変なんです。

■だから、必ず先頭集団にいるんです。

絶対に先頭集団に交じっていないと、 きっと6位までには入れやしません。

■だから、ダントツのトップじゃなくて、

トップクラスが最高のポジションです。そう、 大きな一つの塊の中に入っていればOKです。

■多くの場合、出る杭も出過ぎた杭も、

叩かれる前に錆びてしまうものです。 まるで古いサメ肌や鳥肌のようにね。

■人生でも駆けっこでも、きっと効率が良いのはカモメかもね。

ダントツの1人が荒波に船を出し、あとの2人が漁夫の利で、 そのあとの3人がこぼれた魚をカモメのように食べるんです。

■要は、あり続ける延べ時間が大切なんです。

たった1度の輝かしい最も高い表彰台より、 ズッと6位までに居続ける方が上なんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

前から数えるより後から数えた方が早い位置なら、 その場でその競技を速攻で棄権する私です。そう、

限りある時間とエネルギーの無駄遣いはNGです。

例えそれをやり続けたとしても、 だれも褒めてなんてくれません。

それどころか、きっと大切なものを失うだけです。 世の中、意地でクリアーすることはあり得ません。

人生、一か八か一つに賭けて、 そこで1位になったところで、

チヤホヤされるのは1回だけです。

ズッと先頭集団に入っている方が、長くは生きられます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━