砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0557滴:そっちの娯楽は、こっちの迷惑

2月に入ってから、そこはかとなく狂おしいほど一青窈を深く思い続ける @9日前に丸飲みした名古屋名物の青柳ういろうが原因だと思う杉山です。

ちなみに、共通点は青って文字だけです。でも、見えない因果を感じます。

ですから、アタマの中に一本の青い羊羹が浮かぶんです。略したら一青羊。

さぁ、そんなういろうとか羊羹は決して食べ物じゃなく甘い飲み物なんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■クラブの語尾を上げて読む世代と、

そのまま平ぺったく読む世代とは、 趣味の嗜好がまったく異なります。

■だから、ビスコはあってもディスコはないんです。

そして、50歳を超えた社長と20代の社員とは、 親子の関係ではなく、おじいちゃんと孫なんです。

■そう、そのツー・ショットはまるでポリデントのCMです。

今どきの若いもんってゴルフや麻雀に興味はない。だから、 それって極楽一歩手前のおじちゃんの密かな娯楽なんです。

■でも、世の中の多くの小さな会社では、

社員の意識の統一を重んじます。そう、 福利厚生と言う迷惑な伝家の宝刀です。

■だから、社員旅行に行きたい若い社員など滅多にいません。

いるとすれば、目当ての女性がいる30歳手前の男性です。 どれだけ考えたところで、それだけしか思い当たりません。

■そして、福利厚生を会社の業務として使ってはNGです。

だから、社員コンペや社員旅行は自由参加と言いながら、 参加しない社員を協調性のない奴だと絶対に評価します。

■しかし、こんな私から言わせてもらったら、

参加する奴の方がおかしいんです。そして、 旅行とかゴルフで協調性など養われません。

■そう、仕事の決着は仕事でしかつきません。

年老いた社長って寂しいとは思うんですが、 自分の娯楽を社員に強要するのはNGです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ほとんどの社員は感じているんだけど、 ほとんどの社長が分かっていないのが、

福利厚生って言う無言の圧力なんです。

だから、社員から見れば迷惑なんです。

そう、9~5時の就業時間だけがすべてです。 それ以外はとっても大きなお世話か暴力です。

いい大人が社員を可愛がるふりをして、 そんなところでイジメてはいけません。

そう、本当に分かっている社長は、忘年会もやりません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━