知り合いの会社の社員10人に“パン○ロン”の○に入る一字を訊ねたら、 驚くべきことに見事に全社員が“パンシロン”だった@想定外の杉山です。
ちなみに、こんな私の常識では“パンタロン”です。別名“ラッパ”です。
ですから、この会社の労働環境と社員の胃腸の具合が鮮明に見て取れます。
さぁ、そんなさらには“太田○○”で胃散なのか裕美なのかを確認したい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■若い先生が自分の学校の校長のことを
校長先生って言うのは間違っています。でも、 一般常識を知らない先生はときどき言います。
■ってことは社員が自分の会社の社長のことを
社長さんって言うのとまったく同じことです。そう、 身内の呼び方一つで風土とレベルが分かるものです。
■一般常識では、男性が“君”で女性が“さん”です。
社長が社員を呼ぶときって戸籍上の区別でOKです。でも、 20社に1社は呼び捨てにする小さな会社の社長がいます。
■そして、そんな理不尽な会社に限って、
西日が当たる壁に“和”って書かれた 黄色く日焼けした額が掛かっています。
■どう言う訳だか、西日が当たる壁の額の文字とは、
まったく正反対の企業風土になっています。多分、 そう見られたいのかそうしたいのかどっちかです。
■だから、社員を呼び捨てにするなんて言語道断なんですが、
変に気を遣って持ち上げちゃうのもいただけません。要は、 社長が男性社員に“さん”づけをする、ってことなんです。
■多くの社員って呼ばれた枠の中で勘違いをするもんです。
きっと“さん”づけをされた男性社員は付け上がります。 社員が年上で困った場合は、その役職を呼べばいいです。
■そう、年功序列の唯一の例外って社長だけなんです。
社長はどんな場合であっても一番上にいるべきです。それって、 息子に事業承継をするときに徹底させなきゃいけない一つです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
威圧で抑えようとする社長は、呼び捨てです。 ご機嫌を伺って動かす社長は、さんづけです。
結局、どっちも長くは続きません。
以前、いくら社歴の長い年上の先輩女性社員であっても、 男性社員を“君”で呼ばない方がいいってお話しました。
結局、ズッと成長しないままなんです。 そう、男性社員はその枠で終わります。
少しでも仕事ができる部下にしたいのなら、 ちょっと大き目の鉢で育てた方がOKです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━