どうやら“お人的には興味ある”って打ち損じたみたいで、お客さんから 最初のKをお忘れですよと真顔で言われた@個人的には興味ある杉山です。
ちなみに、ごくたまに“おぉ!”を“olo!”って打ち損じたまま送ります。
ですから、間違いを知っているくせに“ウルトラマン?”って聞かれます。
さぁ、そんなお詫びの文章をかな全角じゃなく英数半角で書くと嫌味一杯 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■昨日、こんな私のお客さんでもない小さな会社の社長から、
来週の仏滅に初めての税務調査があると電話がありました。 この忙しい月末の真っ只中で私にとっては迷惑なだけです。
■でも、あまりにも不安そうだったので、
気分転換に言いたいことを言いました。ですから、 その怯えた社長は個人から法人にして3年目です。
■ま、過ぎてしまったことだから仕方のないお話なんですが、
3年前に会社にしようかどうか相談があったんです。当然、 こんな私は個人のままがベストだと速攻で言い放ちました。
■結果、小さな会社になったんです。だから、
税務調査があることも分かってはいました。 でも、いざとなったら不安でたまりません。
■でも、税務署は日本で最も親切な役所です。
当然、なにも悪いことをしてない前提です。 そう、温厚な私の逆鱗に最も触れた役所は、
■市役所の戸籍課と法務局の不動産部門です。だから、
あまりに腹が立ったので消しゴムを投げつけました。 若さ故に大人気ない行動を取ってしまったものです。
■で、税務調査は絶対にタダなんです。そして、
交通費を払わなくてもこっちへ来てくれます。 運が良かったら2人が2日間もいてくれます。
■だから、思いっ切りそれを活用すればいいだけです。
本当の敵と偽りの味方を誤ってはいけません。そう、 お金を取ってなにもしない会計事務所が敵なんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
5月1日の新しい会社法の施行によって、 きっとパカパカと新会社が設立されます。
だから、個人事業には税務調査は来てくれません。 新しい小さな会社が細胞分裂のように増えるのに、
税務署の職員はまったく増えないんです。だから、 物理的にも体力的にも絶対に回り切れやしません。
きっと今から事業を始める人なら、 会社にするメリットはありません。
そして、会計事務所を利用することもありません。 頼んだところで紙を印刷して持って来るだけです。
困ったことは税務署に聞けばいいんです。だって、 どれだけ使ったところで1円も掛かりゃしません。
だから、相手にされなきゃこっちから行けばいいんです。 きっとお願いすれば嫌でも税務調査に来てくれるんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━