イタリア村でランチを取ろうとしたら、パニーニとかミネストローネとか、 奇数のようなメニューばっかだった@海老カツのパニーニにした杉山です。
ちなみに、ニーニとかローネって部分が偶数じゃなく奇数を感じさせます。
ですから、ペペロンチーノのチーノとかカルボナーラのナーラも奇数です。
さぁ、そんな尖った感じがしない鉄板の上の懐かしいナポリタンなら偶数 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■で、とっても抽象的な表現で申し訳ありませんが、
こんな私は奇数を感じるものには手を出しません。 自分の中で知識として使えない気がするからです。
■そして、よく知識ではなく知恵を出せって言いますが、
言われて簡単に出せるならだれも苦労はしやしません。 だから、仕事も趣味もきっと知識だけで乗り切れます。
■でも、身につけたすべての知識を使うことはNGです。
勉強とか修業が大好きな人々は、まるで贅肉のように 身につけたその知識をすべて消費しようとするんです。
■だから、上手くコトが運びません。多くの場合、
学んだことのすべてが使える訳ではありません。そう、 最も肝心なことは自分にとって使えるものかどうかを、
■ジックリと見極めて判断する取捨選択の目が大切なんです。
で、使えない知識を身につけても欲求不満になるだけです。 また、自分に合わない知識に圧倒されることもありません。
■それに世の中って、右を見ても左を見ても、
自分には関係のない知識ばっかです。そう、 自分にとって有効なそれは極めて少数です。
■上を見ても下を見てもとっても首が疲れるだけです。
だから、小さな会社が大きな会社を見学したときは、 その中から使える部分だけを抜き取ればいいんです。
■基本的に相手は自分とは関係ないって思えば結構、楽です。
するとそこからすべてを得ようとは決して思いもしません。 目の前にある全部が自分にとって正しい訳じゃありません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
立派な会社を見学したり、お金が掛かったHPを観れば、 どんな人でもみんなスゴイ!って思うに決まっています。
でも、それが自分にそのまま使える訳ではありません。 そう、それはそこでしか使えないものかも知れません。
それをそのまま自分に活かそうとするから、 勉強や修業を善とする人は軽く失敗します。
自分に合った使える部分だけを抜き取ればいいだけです。
だから、こんな私は感覚的に奇数が素肌に合わないので、 パッと見た瞬間に偶数を感じるものしか手を出しません。
とても分かり難いと思いますが、 自分でもかなり分かり難いです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━