砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0630滴:セミナーの功罪

とっても話題の安達祐実の母親である長谷川有里をグーグルで検索したら、 一番目にHTML新聞の創刊号が出た@ちょっぴり困惑している杉山です。

ちなみに、数千ものアクセスがありますが、なんのメリットもありません。

ですから、肩を組んで写ってる笑顔の私は、なにもんだと言われています。

さぁ、そんなこれって宗教?バカでかッ!って好き勝手に騒ぐんじゃない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■売り続けたらきっと売れ続けるし、

書き続けたら自分の世界ができる。 そんな立派なことをお話しました。

■で、基本的にはセミナーなんて大嫌いですが、

どうしてもって頼まれてお話をしました。が、 その主催者は二度と頼んで来ないと思います。

■だって、この場にいるようじゃ絶対に成功はしません。

いつも最後の締めではそう言って終わります。だから、 成功する奴は人の話など聞かずにとっくにやってます。

■それにセミナーに参加するほとんどの人って、

きっと次のセミナーにも参加します。だから、 一種の病気です。出ないと体が震えるんです。

■そう、よく考えればとっても簡単に分かることですが、

主催者って成功者と失敗者は要らないんです。だから、 小さな成功と小さな失敗を繰り返す人が欲しいんです。

■大きな成功と大きな失敗をする人はきっと対象外です。

だって、来月にやるセミナーに来てくれないからです。 だから、セミナーに参加する人のパターンは同じです。

■目標とする難しい試験の通信教育に申し込んだら、

それが届くまでジッと待ち続けるはずです。そう、 近所の本屋で問題集を買うことすら忘れています。

■そこがすべてになってしまっているからです。しかし、

そこではまったくなんの解決にもなりません。そして、 そこに集まった人を見てホッと安心をしたら危険です。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

よく例えるんですが、プラモデルを組み立てるとき、 説明書どおりに組み立てる人はサラリーマン型です。

箱を開けるや否や、説明書を見ずに組み立てる人は、 完成するかどうかは別にして、組織には合いません。

で、説明書を読んだのに組み立てられなかった人が、 いつまでもセミナーに参加する人たちです。だから、

飽きるまでセミナーに参加し続けるんです。そして、 近所の本屋に置いていないノウハウは存在しません。

だから、わざわざ行くその時間がもったいないです。

もっと言えば、国家試験の専門学校と同じです。 そこで何年も勉強している人を凄く感じますが、

その凄い人は何回も落ち続けている人なんです。

だから、セミナーにいっつも参加し続けている人は、 いつまで経ってもそこから足抜けができない人です。

主催者側って勉強が大事とか自己啓発だとか言いますが、 その講師を遥かに超えた成功者が参加したいと言ったら、

腰が引けて定員が一杯になったと言うはずです。だから、 小さな成功と小さな失敗を繰り返す人がお気に入りです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━