砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0718滴:本当の肯定

激しく降りしきる冷たい午後の雨の中、車で出掛けた私は次の赤信号まで 呼吸を止めようと誓った@青信号ばっか続いてめまいがしてきた杉山です。

ちなみに、土砂降りのために目の前が青と赤の原色しか見えませんでした。

ですから、パチンコの電飾が巨大な赤信号に見えて案の定、止まりました。

さぁ、そんな怒った後ろの車に追いかけられて呼吸を止めるのを忘れてた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■お客さんからもよく指摘をされますが、

こんな私はなんでも否定から入ります。 肯定したら話が終わっちゃうからです。

■だから、議論を避けたい相手方の話は、

間違っても否定などしません。だって、 頷くだけで会話がサッサと終わります。

■しかし、ものごとを否定的に考えてしまうって、

そんな悩みを抱えている人がとっても多いです。 だから、私はそれはいいことだと言っています。

■まずはポジティブとかネイティブって言葉じゃなくて、

肯定か否定です。要は、カタカナで逃げないことです。 そして、とっても多くの人が勘違いをしていることは、

■ものごとを否定しているんじゃなくて、

自分の考え方を否定しているだけです。 だから、自分で自分を認めていません。

■しかし、私は他人を否定することはあっても、

自分を否定することはあり得ません。だから、 否定的な自分の考え方を肯定しているんです。

■そう、自分だけは自分で認めてあげないと終わります。

目の前のものを否定しようが肯定しようが構いません。 それを支持した自分さえ認めてあげればいいだけです。

■要は、肯定とか否定なんて一つの手段に過ぎません。

どんな考え方でも自分さえ持っていればいいんです。 そう、それを支持した自分さえ肯定すればOKです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

要は、肯定とか否定と言う言葉を口にすること自体、 おかしいんです。そんなもんどっちでもいいんです。

肯定した自分のみを認めて否定した自分を認めないのは、 世間体を意識しているだけとしか私には思えないんです。

だから、どんなことがあっても、 こんな私はこんな私の味方です。

そう、だれがなにを言ったところで、 絶対に私が正しいと確信しています。

それが極めてフツーな人間だと心の底から思っています。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━