なにがあってもベルマークを毎月100点以上も集める我が家のおやつは、 カルビーではなく徹底して湖池屋と決めている@ベルマーク係の杉山です。
ちなみに、缶ビールだろうが冷凍食品だろうが必ず裏を向けて確認します。
ですから、カラムーチョとスコーンばっかだといい加減、飽きてきました。
さぁ、そんな無理にとは言わないけれど学校からお礼の言葉が欲しいんだ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ちょっと前に社内報をメルマガにしたいと言う相談を受けました。
その社内報は社長自らがすべて書いたもので大変面白いものです。 でも、ちょっとハイになっているので戒めて欲しいと言いました。
■そこで私が自分を戒めている経験をお話しました。
昭和55年12月に一件の誘拐事件が起きました。 結局、その女性は木曽川で遺体で発見されました。
■そして、私が高校2年生のときの国語の授業で、
川を渡る橋の絵を見て一つの物語を作りました。 丁度その頃は誘拐事件の話題で持ち切りでした。
■案の定、高校2年生の私はそれを題材にオチをつけて作りました。
だから、川で溺れる戸谷早百合さんの物語を書いてしまいました。 そして、ほんの一瞬だけウケたもののすぐにみんなは冷めました。
■それから15年、今でもその光景が忘れられません。
って言うよりも、あえて忘れないようにしています。 本当に辛かった。あんな思いは二度とたくさんです。
■授業が終わってから職員室に行って自ら先生に謝りました。
そして、帰りのホームルームのときにみんなに謝りました。 だから、調子をこくとどれだけ迷惑をかけるか知りました。
■だから、なにがあっても他人を傷つけちゃいかんし、
ハイになってもいいけどすぐにそれに気づくんです。 そして、絶えず自分が第三者になって読むことです。
■どんなトラウマだって日常生活でクリアーできると思っていますが、
あえてクリアーせずにアタマの片隅にしまっておくことも大切です。 いざとなったらそれが自分のモノサシとなり戒めにもなるはずです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
自宅から車で15分ほど南へ走れば木曽川に到着します。 そんな近い場所だったので、当時はその話題ばっかです。
結局、犯人は平成7年12月21日に死刑になりました。 でも、こっちはなにがあろうと決して忘れはしないです。
だから、忘れようと思ったら簡単に忘れられます。 しかし、また同じようなことを必ず繰り返します。
文章によるライティング・ハイやたまたま商売で、 調子がいいだけなのに調子をこいてる奴を見ると、
高校2年生の私に戻って辛い光景を思い出します。
だから、反省や後悔なんてまったくしなくてもOKです。 しかし、そんな状態になる前にちゃんと戒めることです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━