この暑い中、自分に気合を入れるためにDELLの音量を最大にしてから、 そっこら中のバナーをクリックしまくった@激しい音が心地良い杉山です。
ちなみに、バチッと言う割れるような音がまるで1/fゆらぎのようです。
ですから、そのまま電源を切った後に再度、立ち上げたときには驚きます。
さぁ、そんな最初の「ようこそ」と言う画面では何度も心拍数が上がった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今までにも登場した知り合いの経営コンサルタントが、
こんな私と勝負をしたいと一滴いや、言ってきました。 月初は楽をしたいと言ったのに強引にさせられました。
■その勝負の方法は、公平な条件の下、
一人の経営者にアドバイスをします。 午後の喫茶店が決戦場となりました。
■昨日、そいつが一人の男性と笑顔で話をしながら、
喫茶店にやってきました。その男性が経営者です。 要は、その段階でどう考えたところで不公平です。
■不公平ではあっても不平等ではないと自分に言い聞かせました。
そして、冷たい珈琲を一口飲んでから熱い戦いが始まりました。 その経営者はちょっと高い婦人服を仕入れて販売していました。
■そんな説明までそいつが丁寧にしてくれました。そして、
そいつはいつものように神田さんのピンクの本の内容を まるで1ページずつめくるかの如く解説をし始めました。
■大きな文字の広告がどうのこうのとか。また、
お客さまの声をスキャンして貼るとか。そう、 ピンクの本だけで生き残るつもりらしいです。
■高く仕入れて高く売ります。
安く仕入れて高く売っても、 安く仕入れて安く売っても、
■高く仕入れて安く売るのと同じことです。
だって、そんな商売はきっと続きません。 そんな濃いお話を私がソッと語りました。
■安く仕入れる時点で自分が商品を心の中で見下げてしまいます。
それを高く売ろうとする自分の中にきっと嫌気が差すはずです。 だから、どんな商品でも高く仕入れて高く売る商売が正解です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
で、見切り商品と言う単語がありますが嫌いです。 その儲けを抜きにして安く売る商品のことですが、
それが売り手にも買い手にもいいとは思えません。
一度、見切って売ったら次回も見切られるまで、 消費者はジッと待って買おうとはしやしません。
だから、見切ることができるのは安く仕入れたからです。 安く仕入れたものはいい商品でも安物と自分が思います。
また、安く仕入れて高く売れたとしても、 安物を暴利で儲けた自分が嫌になります。
要は、適正な利益を確保して商売を長く続けるためには、 商品を高く仕入れて高く売る方法しか思い当たりません。
冷たい珈琲を飲みながら中年の経営者は深く頷きました。 隣のピンクのコンサルはシロノワールを食っていました。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━