造反した野田聖子が復党できるのかどうかが大きな問題のここ岐阜1区で、 佐藤ゆかりとどっちを応援しようか考えた@どっちも許容範囲の杉山です。
ちなみに、品川駅で野田聖子とすれ違ったときは免税店の匂いがしました。
ですから、甘党から辛党に寝返った奴の復党を許すのかどうかが問題です。
さぁ、そんな柳ヶ瀬で撮影した佐藤ゆかりの写真をPCの壁紙にしている ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ちょっと前に5人の中学生が私のお仕事を取材をしました。
それは総合学習の一環として現場の生の声を聴くためです。 一人の男子が「分かりにくいお仕事ですね」と言いました。
■だから、難しいお仕事じゃなくて分かりにくいお仕事なんです。
そのとき私は「どんな仕事が分かりやすいの?」と訊ねました。 すると5人は「医者、警察、弁護士、先生等々」と答えました。
■まぁ、大体は思ったとおりの答えでした。
要は、すべて資格がいるお仕事なんです。 資格がいるお仕事は分かりやすいんです。
■しかし、それが決して儲かるとは限りません。
分かっているのはそのお仕事のイメージです。 だから、結果が分かるお仕事が儲かるんです。
■たとえば、医者なら治るか治らないかのどっちかです。
弁護士なら勝つか負けるかのどっちかしかありません。 日本中には医者とか弁護士なんて腐るほど存在します。
■しかし、同じ医者や弁護士でも、
すごく儲かっている人もいれば、 サラリーマン以下の人もいます。
■それはその医者や弁護士を見ても結果が分かりにくいからです。
治療したら治るのか訴訟を起こしたら勝てるのかが見えません。 要は、いくら立派なメスを使っても分厚い六法全書を開いても、
■その人から結果のイメージが湧いて来ないとまず儲かりません。
世間が知っているとか分かっているのは業種の内容のことです。 その業種からじゃなくてその人から湧いて来るのかどうかです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
たとえば、男性は珈琲専門店をやりたがり、 女性はお花屋さんをきっとやりたがります。
しかし、ブルーマウンテンや胡蝶蘭なんて、 日本全国の多くのお店で取り扱っています。
だから、そのお店で買う必要性を作らないとだれも買いません。 そして、そのお店で挽きたてのブルーマウンテンを飲んだ人は、
とても高価な胡蝶蘭を買った人は一体、どうなるんでしょうか。 その結果がお客さんの目から見て分からないとまず売れません。
僕の珈琲を飲んだら&私のお店のお花を買ったら幸せになる! って言うのが最も胡散臭くて最も怪しい商売に傍から見えます。
珈琲を飲んでお花を買ったところで幸せになる訳がありません。 そうじゃなくてもっと小さなことでいいからなにかを訴えます。
そのなにかがないからそこらのお店と一緒くたにされるんです。 珈琲やお花の問題ではなくてその店主だけの問題だと思います。
世間はそのお仕事の業務内容を知っているだけなんです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━