ブックオフに本やCDを買い取ってもらった金額の合計が1万円を超えた @先日も『糖尿病に勝つ』と言うタダでもらった本を持ち込んだ杉山です。
ちなみに、知り合いが出版した記念に送ってくれた本も9割は売りました。
ですから、売りにくい本がさらに売りにくくなるのでサインは要りません。
さぁ、そんな本やCDを売った金額のほとんどはお隣のマックで消費した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■東京や大阪やひょっとしたら名古屋でもそうかも知れませんが、
大都市圏では自家用車で通勤することはほとんどないようです。 でも、岐阜のような半都会では自動車通勤の方が当たり前です。
■だから、ちょっと大き目の会社には数十台が置ける駐車場があります。
自動車通勤をする社員にはその場所でもいろいろなドラマがあります。 どこがだれの陣地とは書いてないですが暗黙の了解で決まっています。
■社長は朝でも昼でも何時に出社しても一等地です。
社長の奥様の専務兼経理部長の場所はその隣です。 あとは残った社員たちがそれぞれに決めています。
■会社の中の机の配置は社長の人事によって決まります。
しかし、屋外の駐車場の陣地までは社長は決めません。 だから、社員のお腹の中では絶えず悶々としています。
■それは年下の部長がいい場所なのか、
人として生まれた順番が正解なのか、 きっと出社時に社員は悩んでいます。
■社内の上下関係と社外の人間関係は微妙に異なります。
休日に栄の丸栄で会った場合ならプライベートですが、 平日の駐車場では社内と社外のちょうどど真ん中です。
■もしも私が30人ほどの社員を抱える会社の社長だったら、
だれがどこの場所に止めるのかまでもハッキリと決めます。 社員はどこでもいいからそんなことで悩みたくないんです。
■これと同じことを各務原市にあるちょっと大き目の会社の社長に言うと、
そんなことは子どもでもあるまいし社員の自主性に任せると言いました。 この社長は自主性を発揮できない陣地があることを分かっちゃいません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
今日の一滴に限らず「そんなこと~」と思うことが一番重要です。 目の前の社員たちは「そんなこと~」でいつも悩んでいるんです。
会社の中の机の上でやらなきゃいけない仕事はだれでもやります。 そうじゃなくて一歩外に出た人間関係が微妙に悩ませる問題です。
そんなことも分からない社長はダメ社長です。赤点社長です。
駐車場で年下の部長に会った課長は、 社内に入るまでのその間は地獄です。
敬語で話すのか日本語で喋るのか悩みます。 駐車場と言う場所は半分だけ治外法権です。
そこが上下関係なのか人間関係なのかを決めるべきです。 社内の人事と社外の陣地を決定できる人は社長だけです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━