雪が舞う北海道までとっても重要な書類を普通郵便で送ろうと思った私は、 切手代を80円に抑えたかった@重さを量りながら手紙を書いた杉山です。
ちなみに、普通郵便で送る場合は25グラムまでは80円切手でOKです。
ですから、野菜の計量器に封筒と書類と手紙を乗せたら24グラムでした。
さぁ、そんなセロテープで封をして切手を貼ったら26グラムに増量した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■私にとっては年末というよりも月末という感じです。
つい先日、ある女性から1通のメールが届きました。 ギッシリと縦に35cmくらい文字が並んでいました。
■これだけ長いと読む気がなくなるので、
最初の3cmと最後の5cmを読みました。 なんだかクレームのような感じでした。
■前にお願いしたことを杉山さんはやってくれなかったらしいです。
私はジッと考えました。しかし、まったく覚えていないどころか、 その人の名前を確認しても全然、アタマの中に映像化されません。
■私は「私の杉山さんでしょうか?」とメールを送り返したら、
それから7~8分後になんと私のドコモに掛かってきました。 と言うことは、やはり私は以前にこの女性と接触したんです。
■とは言っても、ケータイの番号などそこら中に教えまくっています。
まるで明日が地球の最後かと思えるような本当に激しい口調でした。 彼女は「どうしたらそんないい加減な人間になれるんですか!」と、
■私のドコモに怒鳴りました。私は説明ができないので、
「母親に訊いてくれ」と理路整然と言葉を返しました。 すると泣き叫ぶように大きな声でいっぱい言いました。
■私は右の耳が痛くなったので左の耳へと換えました。
そして、言葉を遮って「お金を払う」と言いました。 しかし、私の親切を聴くと彼女はさらに怒りました。
■だったら一体、彼女はなにが目的で私にメールを送ったのでしょうか。
本来ならここで私の怒りの導火線に火が点くところですが抑えました。 私は「夏にお願いしたことをなんで今頃言うの?」と訊き返しました。
■彼女は今年の暑い夏に電話で私にお仕事を依頼したそうです。
本当にそれが大切な案件だったら秋になる前に言うはずです。 年を越す前に催促するのは飲み屋の溜まったツケくらいです。
■だから、おそらく途中で目的がすり替ってしまったはずです。
やって欲しいお仕事がやってもらわない方がよくなるんです。 それは目的が相手方に非を認めさせることに変わるからです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
どうだろ。彼女とは1時間くらい電話でお話しました。
どうも彼女の方もちょっぴり勘違いをしていたらしく、 正式なお仕事の依頼にはなっていなかったみたいです。
私はお仕事の内容が薄い代わりに仕上がりだけは結構、早い。
まぁ、お互いの誤解も晴れて改めてお仕事を依頼されました。
我ながら上手い営業トークだった。
でも、そのときにちょっと厳しくその彼女に言いました。 大切な案件だったらもっと早く催促するでしょ、ってね。
依頼したのに放っておくのはそれがどうでもいい案件か、 相手方に罪を作って非を認めさせたいかのどっちかです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━