なんとなく短編小説を書きたくなったので「岐阜のけばいばあちゃん」を 原稿用紙に15枚ほど書いた@佐賀のよりも確実に名作だと思う杉山です。
ちなみに、すごく貧しいけれど化粧だけは怠らないばあちゃんのお話です。
ですから、実話ではないですが「すゑばあちゃん」の描写がそのままです。
さぁ、そんな佐賀のよりも面白いけど人生についての教訓がまったくない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今日は小雨が降る日曜日なので、
気分転換にサラッとお話します。 多くの人が間違っている一つに、
■自分の弱点を克服しようとすることがあります。
弱点やコンプレックスは克服するんじゃなくて、 大きく露出をした方が最終的には楽になります。
■例えば、私は世界史の偏差値が75で、
物理の最高点が14点でした。しかし、 世界史の偏差値はネタにもなりません。
■ところが、物理の14点がとっても使えるんです。
これが100点だったらなんの価値もありません。 満点から得た点数を引いた残りが印象となります。
■だから、14点と聴いた人たちは、
頭の中に86点分が残るはずです。 絶対に印象は頭の中の占有率です。
■私は、NASAで働くつもりなんてないんだから。
それに本当に14点だったかなんて分かりません。 1桁の点数や20点を超えると面白みに欠けます。
■だから、そんなもんは上手に作ればいいんです。
あえて弱点とかコンプレックスを作り上げたら、 それを前面に押し出すだけで食ってはいけます。
■どんな人でも人生の得意科目だけでは生きてはいけません。
きっと不得意科目があってこそ得意科目が引き立つんです。 点数で評価するのが学校で占有率で判断するのが社会です。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
500満点の奴って気持ち悪いでしょ。 500点-500点=0点ってことは、
人間的になにかが欠落しているとしか思えません。
ちょっと私だけの勝手な計算方法ですが、例えば、
100点満点のテストでA科目が80点でB科目が40点だったとします。 上記でお話した計算方法では200点-120点=80点が占有率ですが、
私の頭の中では200点から2科目の平均点の60点をなぜだか引きます。 要は、200点-60点=140点の印象を相手の頭の中に植えつけます。
申し訳ありません。
自分でも訳が分からなくなってきました。
前半までは素晴らしいお話をしていたつもりだったけど、 後半に入ってからはノイローゼっぽい内容になりました。
ま、とにかく私が言いたかったことは、 右手と左手を併せて両手ってことで…、
違うなぁ。。。微妙に2~3cm、外れてるねぇ。。。
ま、弱点やコンプレックスほど武器になると思いますし、 必ず世の中の人たちは頭の中の占有率で判断しています。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━