最初に就職した会社で英会話のレッスンがあったのでアメリカ人の講師が、 私に向かって「好きな外国人は?」と英語で訊ねた@パニクった杉山です。
ちなみに、震えながら「アイ・ライク・ペリー」とカタカナで答えました。
ですから、高校のとき「ペリーが来航した地は?」と授業で指されました。
さぁ、そんな「浦和?」と答えたら「浦賀だ」と笑われたのが屈辱だった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■氷山で例えると水面から上の部分を顕在意識と言って、
水面から下の隠れた部分を潜在意識と言います。要は、 常識や感情は水面より上でそれ以外は水面より下です。
■だから、本来持っているものは限りなくでかいんです。
しかし、ほとんどの人々は水面から上の小さな世界で、 喜んだり悲しんだり恨んだり自分一人で遊んでいます。
■私も日常の中ではモーレツに怒ったり喜んだりします。
でも、寝る前には一本締めでキレイに決着をつけます。 この世のことはこの世の内に今日のことは今日の内に。
■現金以外はなにがあっても繰り越しません。
だから、私が人を恨むことはあり得ません。 だって、すでに忘れちゃっているんだから。
■若いサラリーマンから哀しいことや辛いことがありますと、
さぞ本人たちにとって深刻であろう悩みを相談されますが、 だったら、手のひらの上に出してみろ!と言ってやります。
■手のひらの上に乗っからないものは、
顕在意識の中で遊んでいるだけです。 水面よりも下の世界は変わりません。
■例えば、喜怒哀楽のボーダーラインを±0として、
+10の喜びと-10の悲しみを比較した場合に、 +も-も振り幅は同じ10なので疲労は同じです。
■喜びも悲しみも使うエネルギーの総量はまったく同じです。
それにたまたま自分勝手な感情をトッピングしただけです。 だから、布団に潜る前には今日はなにもなかったはずです。
■嬉しいことも哀しいことも憎たらしい相手も今日の内です。
私の中では明日への繰り越しなど間違いなくあり得ません。 つまらない人生かも知れませんが必ず長くは生き残れます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
■手のひらの上に乗っからないものは、
顕在意識の中で遊んでいるだけです。 水面よりも下の世界は変わりません。 ↑ 上中下と縦に揃ってすこぶるご満悦。
なにもない一日が毎日続けば本当に嬉しいと思っています。 いくら布団に潜る前に一本締めでチャラにすると言っても、
嬉しいとか楽しいことの振り幅が大きいと絶対に疲れます。 私は水面の下を限りなくバサロで泳いでいたいタイプです。
たしかに、人を恨んだり憎んだりするパワーは強烈ですが、 それはあくまでも強い瞬発力であって持久力は伴いません。
それをやり遂げたとしても間違いなく早死にをします。 私は、そんなつまらない日々を送りたくはありません。
大原則は、この世のことはこの世の内に必ず解決をして、 今日のことは今日の内に決着をつければ長くは生きれる。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━