砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1002滴:不良のススメ

独自配信にしても相変わらず【砂漠に水】が迷惑フォルダに入るみたいで、 でき得るすべての対策を一生懸命に練った@今日は試してみたい杉山です。

ちなみに、迷惑フォルダに入ってしまう人間自体にも問題があるようです。

ですから、分析の結果「てき(漢字)」という文字が引っ掛かる気がします。

さぁ、そんな今日の住民放送は全部「敵」に変えてあるので確認してくれ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今朝、珈琲を飲みながら日経新聞を読んでいたら矢沢の永ちゃんが、

「歳をとったからこそ、単純なガッツが必要だ」と言っていました。 大正解です。さすがファンキー・モンキー・ベイベーの伊達男です。

■団塊の世代がなんかショボく映るのは、

目先の心地良さに憧れているからです。 リタイアすることばっか考えています。

■人生のリタイアは死んだときしかありません。

だから、もうすぐ定年を迎える団塊の世代は、 自ら墓場に片足を突っ込もうと励んでいます。

■還暦を迎えた社長をたくさん知っていますが、

それらの社長の多くは社会に反骨精神を抱き、 自分には正直に生きてきたと自負しています。

■しかし、その時点で社会に迎合しているはずです。

迎合とは他人に気に入られようと努めることです。 だって、正直に生きている自分は社会の一員です。

■今の社会の最大公約数の中でしか生きていません。

要は、無難な道を潜在意識の中で選択しています。 それが自分に正直なことだと勘違いをしています。

■私は、自分に正直に生きるとか素直になるという考え方がお嫌いです。

社会に迎合しながら自らを殺し無難な道を歩むことと同じだからです。 そう、とにかく私は自分自身に対して徹底的に不良になりたいんです。

■すると直接的に社会にご迷惑をかけることもなく、

自分の中では四六時中、自問自答を繰り返します。 社会に洗脳された腐った心を内から打ち破ります。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

とにかく気を許したら間違った世間の常識に蝕まれます。 なにが正しくてなにが間違っているのか分かりませんが、

世間一般のレベルで満足する自分が限りなく許せません。

だから、自分自身に対して思いっ切り不良になるんです。

例えば、ちょい悪オヤジとか言っていますが、 あんなもんは作られたゴミみたいなもんです。

外への見せ掛けだけならリーゼントとボンタンの方がまだ立派です。 自分の中で燃焼し尽くすほどグレてやると思いの他楽しいものです。

偉そうに「自分に正直に生きろ」と世間では言いますが、 その正直ってよく考えたら社会のルールのことなんです。

私は嫌です。だから、死ぬまでアマノジャクで生きます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━