波田陽区にとっても似ている吉田君が我が家の新しい担当者となったので、 少しでも料金が安くなるように最中をあげた@最初はモノで釣る杉山です。
ちなみに、波田陽区からアクを抜いた感じの吉田君はクロネコの社員です。
ですから、A4サイズの封筒の厚みが2cmを超えても80円を希望します。
さぁ、そんなよく考えたら最中の方がメール便代より20円ほど高かった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■岐阜駅で実際に私と会ったお客さんは、
基本的に「え?」と目が点になります。 どうやら勘違いをされているようです。
■私は、とっても非常識な奴に思われているようです。
文章から勝手に思い描くイメージはぶっきらぼうで、 身の回りのものを破壊して歩く人間に映るようです。
■しかし、実物は引きつるほど満面の笑みを絶やさず、
そこらの飲食店の店員よりも確実に腰は低い男です。 あなたが思っている人×100くらいのいい人です。
■でも、本当はもっとデンジャラスの方が期待に沿うかも知れません。
楽しい前フリをしましたが、今日はギャップの上手い活用方法です。 明らかに不釣合いな夫婦や若いカップルがそこかしこに存在します。
■例えば、藤原紀香のような夫婦が世間ではたくさん見られます。
たしかに男性の中身や人間性に惚れた晴れたもあるでしょうが、 私が知っている男性は大した男じゃない場合が結構、多いです。
■なぜそんな男が美しい女性と一緒になれるのでしょうか。
それは、決して中身や人間性に惚れた訳ではありません。 私が思うに惚れたのは間違いなくギャップだけなんです。
■見た目や最初の印象はコオロギみたいなものでしたが、
実際に会って喫茶店で珈琲を飲みながらお話をすると、 同じ黒い昆虫でもオオクワガタに見えてしまうんです。
■基本的にコオロギの下は節足動物の中ではムカデしかいません。
だから、昆虫の中にさえ分類されれば心を掴むことは簡単です。 しかし、見た目や最初の印象がオオクワガタだとちと厄介です。
■それを維持し続けようとすると肩が凝ってすぐにボロが出ます。
それに実際に中身がオオクワガタと同じくらい完璧であっても、 それより上に自分を相手によく思わせることができないんです。
■よって、美しい女性はオオクワガタじゃなくて、
コオロギのような男を選択して満足しています。 必ず惚れる対象は中身じゃなくてギャップです。
~ 長くなるので編集後記に続きます ~
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
■これは男女の間だけじゃなくてビジネスにもそのまま使えます。
例えば、Aさんは見た目が80点で仕事のやり方も80点です。 ところがBさんは見た目が40点で仕事のやり方は70点です。
■要は、仕事がデキる男に見えるAさんは、
すべてにおいてBさんを上回っています。 でも、上司からの評価はBさんが上です。
■そう、外資系の二枚目のようにあまりにデキる男に見られると、
そこそこの成果では「大したことねぇな」と上司に思われます。 でも、やぼったく見える普通の男がそこそこの成果を上げたら、
■「やればできるじゃないか!」と勝手に高く評価をされるんです。
見た目も仕事の成果もAさんの方が確実に優っているはずなのに。 とっても理不尽に思えるお話ですがこれは紛れもなくリアルです。
■だから、間違っても自分の中身を鍛えてはいけません。
印象よりよく見せるだけで過剰な評価を獲得できます。 肝心なのは、相手にギャップを大きく見せることです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━